ゲームとは少し話が変わりますが、2011年には「ネオロマンス」シリーズと「オトメイト」、女性向けのゲームやコミックの総合誌「B's-LOG」が乙女のための祭典「JAPAN 乙女・Festival」を、翌2012年には『ときメモGS』10周年を祝う「ときめきメモリアルGirl's Side 文化祭」が開催。それまで声優さんを呼ぶイベントといえば、聖地・パシフィコ横浜を中心とした「ネオロマンス」関連でしたが、徐々にブランドやシリーズものに限らず、個々のタイトルのオンリーイベントも当たり前に行われるようになりましたね。
そして、2003年に始まった人気コミック『テニスの王子様』を元にしたミュージカル、通称「テニミュ」は、若い女性を中心に絶大な支持を獲得。乙女ゲームも2008年に『ネオロマンス・ステージ 遙かなる時空の中で 舞一夜』、2012年にミュージカル『薄桜鬼』、以降も『AMNESIA』『BROTHERS CONFLICT』『STORM LOVER』『CLOCK ZERO ~終焉の一秒~』『遙かなる時空の中で5』など、多数の舞台・ミュージカルが上演されるようになりました。『STORM LOVER』は水着姿まで披露し、『AMNESIA』ではゲームさながらのマルチエンドも再現。先日発表となったばかりの『下天の華』も気になります!
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