『シアトリズムドラゴンクエスト』セーブデータ数は2つ、3D映像の表示は「なし」

シリーズ初の音楽ゲームとなる、ニンテンドー3DSソフト『シアトリズムドラゴンクエスト』。国民的名作RPGシリーズにて奏でられた名曲の数々を、リズムアクションゲームとして楽しむ一作です。

本作は、初代となる『I』からナンバリング最新作の『X』までの楽曲を厳選して収録。また歴代のクラクターやおなじみのモンシターたちが、『シアトリズム』シリーズならではのキュートなデザインに生まれ変わって登場します。また、追加ダウンロード楽曲の無料配信も決定しており、発売してからも刺激溢れる要素が新たに訪れます。

そんな『シアトリズム DQ』のソフトウェア紹介にて、いくつかの情報が明らかとなりました。本作のセーブデータ数は、他の『シアトリズム』シリーズと同様となる「2つ」になります。しかし、『シアトリズムFF』および『カーテンコール』は対応していた「3D映像の表示」に関しては、本作『シアトリズム DQ』は「表示なし」とのことです。

3D表示への対応が行われなかった背景は不明ですが、期待していた方にとっては少し残念な発表となりました。

『シアトリズムドラゴンクエスト』は2015年3月26日発売予定。価格は5,800円（税抜）です。

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《臥待弦》

『シアトリズム DQ』体験版は3月11日配信！「冒険の旅」と「戦火を交えて」の2曲を収録

楽する為に努力する雑食系ライター臥待弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。