■心強いNPC!意外にも1人でまったりプレイが可能
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オンラインゲームなので意外かもしれませんが、1人プレイがかなり充実している印象です。というのも、クエスト受注時に参加人数を「4人」に設定して人数以下で出発すると、残りの人数を「パートニャー」などを含むNPCが埋めてくれるからです。少なくとも筆者がプレイしている序盤にあたる部分では、かなり心強い味方になってくれること間違いなし。どんなNPCたちがいるか簡単に紹介します。
【ホルク】
鳥のような、竜のような見た目で、プレイヤーを空中から援護してくれるモンスターです。「マイサポート」に行けばHR1からでもクエストに連れ出せます。ホルクは非常に特殊なサポートNPCで、クエスト参加のハンター枠を消費しないので、同行させられる「第5の仲間」としても活躍。
鳥のような、竜のような見た目で、プレイヤーを空中から援護してくれるモンスターです。「マイサポート」に行けばHR1からでもクエストに連れ出せます。ホルクは非常に特殊なサポートNPCで、クエスト参加のハンター枠を消費しないので、同行させられる「第5の仲間」としても活躍。
【パートニャー】
「マイサポート」でクエスト出発の際、ハンター枠に空きがあれば、クエストのお手伝いをしてくれます。ときには貴重なアイテムを採集してくれることもあり、何より鳴き声で癒されます(笑)。
「マイサポート」でクエスト出発の際、ハンター枠に空きがあれば、クエストのお手伝いをしてくれます。ときには貴重なアイテムを採集してくれることもあり、何より鳴き声で癒されます(笑)。
【ラスタ】
HR11以上で条件を満たせば利用可能。狩友とラスタ契約することで、当人同士がログインしていないときでも、自分を相手のNPCとして、相手を自分のNPCとしてクエストに同行させられます。ログインしていないときにも、狩りに行った恩恵が受けられるなどのメリットがあります。
HR11以上で条件を満たせば利用可能。狩友とラスタ契約することで、当人同士がログインしていないときでも、自分を相手のNPCとして、相手を自分のNPCとしてクエストに同行させられます。ログインしていないときにも、狩りに行った恩恵が受けられるなどのメリットがあります。
【一時契約ラスタ】
HR11以上で条件を満たせば利用可能。上記「ラスタ」よりももっとお手軽に、ほかのハンターのステータスチェックから一方的にラスタ契約して、クエストに連れて行けます。ただしログアウトすると契約は解除されます。
HR11以上で条件を満たせば利用可能。上記「ラスタ」よりももっとお手軽に、ほかのハンターのステータスチェックから一方的にラスタ契約して、クエストに連れて行けます。ただしログアウトすると契約は解除されます。
【レジェンドラスタ】
HR11以上で条件を満たせば利用可能。非常に強力で心強いNPCですが、契約するには別途「アシストコース」の利用権が必要です。
HR11以上で条件を満たせば利用可能。非常に強力で心強いNPCですが、契約するには別途「アシストコース」の利用権が必要です。
【フォスタ】
特に条件なく利用可能。クエストに同行できるハンターに空き枠があれば、自動的についてきてくれるNPCです。強さはプレイヤーのHRに準拠。クエスト中は何やら独り言を言っています(笑)。
特に条件なく利用可能。クエストに同行できるハンターに空き枠があれば、自動的についてきてくれるNPCです。強さはプレイヤーのHRに準拠。クエスト中は何やら独り言を言っています(笑)。
【パートナー】
HR11以上、マイハウスを1回以上改築することで雇える“自分専用”のNPCキャラクターです。見た目や装備もカスタマイズ可能。成長の伸び代も非常に大きく、1人プレイはもちろん、4人の枠が埋まらない際にも重宝するため、早い段階から積極的に導入したいところ。
HR11以上、マイハウスを1回以上改築することで雇える“自分専用”のNPCキャラクターです。見た目や装備もカスタマイズ可能。成長の伸び代も非常に大きく、1人プレイはもちろん、4人の枠が埋まらない際にも重宝するため、早い段階から積極的に導入したいところ。
【教官】
HR10まで、プレイヤーにさまざまなことを教えてくれながら、クエストを手伝ってくれるNPCキャラクターです。
HR10まで、プレイヤーにさまざまなことを教えてくれながら、クエストを手伝ってくれるNPCキャラクターです。
特にHR10以下ついてきてくれる「教官」は、序盤ではめちゃくちゃ心強いです。戦力としてもかなり強力(というかタフ)な上、出会ったモンスターの討伐アドバイスや、状況に応じたアドバイスなどもしてくれて、開始直後、狩友もいない初心者な筆者にとっては本当にありがたい存在でした。むしろHR11になりたくないレベルでした(笑)。行かないで、教官!
■協力プレイのきっかけをつかむために
『モンハン』シリーズ、何よりオンラインゲームである『MHF-G』の魅力・醍醐味は、やはり他のハンターと協力して、強大なモンスターを討伐するところにあると思います。しかし筆者の場合、仕事柄なかなか人が多いコアタイムにプレイできないため、1人プレイの充実は本当にありがたい限りです。しかし、周りで見かけるハンターはHRが圧倒的に高いベテランハンターが多いので、いざ協力プレイをしたくても、HRの差でなかなかきっかけをつかめずに苦労する部分は少なからず感じます。
そんな中、新たに導入された「復帰区」は、脱初心者を目指すハンターと、久しぶりのプレイで感覚を取り戻したいハンターだけが入れるワールドとなっており、同じ目的・目標を持ったハンターが集まりやすくなっています。「復帰区」に入るためには、HR10以上で、以下の2つの条件のいずれかを満たしている必要があり、条件を満たしていないユーザーはワールドに入ることができません。
【「復帰区」入室条件】
・『MHF-G』を始めて30日以内のユーザー
・『MHF-G』に最後にログインしてから90日以上経過しているユーザー
・『MHF-G』を始めて30日以内のユーザー
・『MHF-G』に最後にログインしてから90日以上経過しているユーザー
「復帰区」のみで受注できる「復帰クエスト」は、各ポイントやお金、素材などが通常のクエストよりも集めやすくなっています。安心してプレイできる「復帰区」をうまく活用して、近い目標を持つハンターと一緒に、HR上昇はもちろん、己の腕とモンスターに立ち向かう武具を鍛えましょう。尚、条件を満たしてログインしてから30日間が「復帰区」の利用期限となります。
また、「猟団システム」(ほかのオンラインゲームでいうギルドやクラン、チーム的なもの)を利用して一緒に狩りできる仲間を探すのも手です。自分とプレイスタイルや目的があったハンターを見つけやすい上に、いろいろな特典も受けられます。「メゼポルタ広場」にいる「猟団受付官」に話しかけて、自分に合った方法で、自分に合った「猟団」にぜひ所属してみてください。初心者歓迎の猟団も多いようです。
更に欲を言えば!このレポート記事が、これから『MHF-G』をはじめるひとつのきっかけになって、あわせて低めのHRの人同士が出会うきっかけにもなれば、この上ない幸せであります!!
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■我が宿敵「ヤオザミ」と「ダイミョウザザミ」を乗り越えて
初めてプレイした『モンハン』シリーズである『MHP2nd G』のときは、なんとな~く苦手だった「ヤオザミ」や「ダイミョウザザミ」。時は来た、それだけだ。リベンジの決意とともに、この『MHF-G』で、その壁を乗り越えるときがやってきました。
目指すは「ヤオザミ」や「ダイミョウザザミ」の剥ぎ取り素材をメインとした武具、「ザザミ装備」セット!理由は、最初に選んだ武器が「大剣」の筆者的に、「ホープ装備」と比べて圧倒的に高い防御力が魅力なのと、赤くてゴツくてカッコイイから(笑)。属性系のダメージにはめっぽう弱いのですが、序盤なのであまり重要視しないことにしました(笑)。
それから、「ダイミョウザザミ」を討伐するクエストを繰り返し、昔あれだけ苦手意識を持っていた「ヤオザミ」や「ダイミョウザザミ」から取れる素材を集めまくりました。必要な素材を集め、武具工房に持ち込み、全身「ザザミ装備」セットが完成した感動と喜びを、あのとき『MHP2nd G』を途中で投げ出してしまった自分に伝えたいです(笑)。筆者は「ザザミ装備」を引っさげて、更に強い大型モンスター討伐クエストに挑戦していきます。
■更に上のHRへ!「公式狩猟試験」を受ける
そうこうしているうちにHRも少しずつ着実に上がってきて、ついにHR11になるための「公式狩猟試験」を受けるときがやってきました。ギルドマスターに話しかけて、特別なクエストを受注!・・・ってアレ?内容は、「ダイミョウザザミ」1匹の狩猟、および「ヤオザミ」5匹の討伐。むしろ、今までずっとやってきたことじゃないですかー!思わぬラッキーで、ものすごく戦い慣れたモンスターの討伐が試験内容となっていました。
そんなこともあり、HR11にはあっさりとなることができました。今後も、HR50まではHRがいくつか上がる度に「公式狩猟試験」が立ちはだかります。それに備えて、HRを上げながら、HRの数字だけに頼らないよう、ハンターとしてのプレイヤーの腕も磨いておきましょう。
■協力プレイで大型モンスター討伐にチャレンジ
週末で人が多い時間帯、今のHRや装備ではかなりの強敵である「リオレイア亜種」討伐クエストに挑戦する際、初めて「HELP」を表示してほかのハンターさんの協力を求めてみました。すると、手伝ってくれるベテランハンターさんたちがさらっと現れ、すぐに出発することに。
ベテランハンターの皆さんは、地図を含めた支給品を一切取らずに、一目散にフィールドのある場所へと走っていきます。幸い筆者もだいぶ慣れたフィールドだったので、事前に用意したアイテムが十分にあることも確認し、置いて行かれないように後を追います。ベテランさんたちが走っていったその先の場所では、すでに圧倒的な優勢で「リオレイア亜種」がボッコボコにされていました(笑)。強っ!!!!
もちろん、無事撃破できたものの、筆者は足を引っ張らないようにするのが精一杯。その後も何度か「リオレイア亜種」討伐で「HELP」を出してクエストをクリアしたのですが、HRが圧倒的に上の人に手伝ってもらうのはちょっとズルいかなと感じてしまいました(笑)。
教訓として、まず自分のプレイのペースやHR帯が同じ人と「猟団」などを通じて“狩友”になりたいなあと思いました。強敵討伐をベテランハンターの方に手伝ってもらえるのはすごく嬉しいのですが、この方法だとプレイヤーの実力が伴わずにHRだけが上がって行ってしまいそうで。その上で、自分自身もしっかり強くなっていきたいなと、改めて思いました。これは、NPCのシステムが充実している『MHF-G』だからこそ、例え1人プレイでもじっくりとHRを上げたり、より強い武具を作ったりしていきたいというゲーム的な成長と、プレイヤースキル・・・自分自身のゲームの腕前をしっかり磨きたいというリアルの成長の両方です。
◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆
意外にも1人プレイが大充実!
一緒にプレイできる狩友がいればもっと楽しい!
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とにかく、開始前までの印象とはかなり異なり、想像以上に気軽にスタートできることにビックリしました。機能制限付きとは言え、HR99まで無料ってどれだけ太っ腹なんですか(笑)。ド深夜~早朝など、変な時間にプレイすることが多い筆者としては、1人プレイにかなり配慮されたシステムも嬉しい限り。特に今回筆者がプレイしたようなゲーム開始直後は1人+NPCで十分さまざまなクエストに通用するし、「パートナー」や「パートニャー」たちを連れ歩いて成長させる楽しみもあるので、1人プレイの部分は他のシリーズよりも楽しんで遊べるかもしれません。もちろん『モンハン』なので、一緒にプレイできる“狩友”が見つかればもっと楽しいのは間違いないです。
今回のプレイレポートは「ハンターらしくなるまで」と題していますが、結局筆者がハンターらしくなれているのかは自分ではわかりません(笑)。しかし、右も左もわからない完全な初心者という状態から始めて、クエストを受け、大型モンスターを討伐し、素材を集め、強い武具を作り、更に上位のクエストへと挑んでいくという『MHF-G』におけるハンターライフの基本サイクルを軌道に乗せることはできたと思います。このレポートが、筆者と同じく、これから『MHF-G』始める新米ハンターさんの参考になれば幸いです。
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今回、このレポートで紹介できたのは『MHF-G』の初めのほんの一部分だけに過ぎず、本作ならではのシステムや楽しみが、まだまだ、まだまだ、まだまだまだまだ!たくさんあります。例えば、ほかのシリーズには一切登場せず『MHF-G』だけに登場するモンスターがいたり、ハンターのひとつの目標でもある「G級」になって“歌姫ストーリー”を進めると『MHF-G』にしか登場していない武器種「穿龍棍」が使えるようになったりと、この奥深さは間違いなく8年間で培ってきた本作ならではの大きな魅力です。
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ベテランハンターにすぐには追いつくのは難しいですが、時間がかかってもじっくりプレイして、いつかベテランの皆さんと同じ立ち位置で上位クエストやG級クエストにもチャレンジしてみたいと思わせてくれる魅力があります。強い武具をじゃんじゃん作って、より強いモンスターに挑んでみたいです!
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オンラインゲームならではの魅力もたっぷり詰まりつつ、1人プレイにしっかり配慮された『モンスターハンター フロンティアG』。興味がある方は、ぜひ無料の「トライアルコース」から始めてみてはいかがでしょうか。
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