『ひまわり-Pebble in the Sky-』は、同人サークル「ぶらんくのーと」が2007年12月31日にコミックマーケットで発売したPC用同人ゲームソフトです。「ごぉ」氏によるシナリオや、「たつきち」氏のキャラクターデザインなどで話題を呼び、タッグコミック、ドラマCDやPSP移植など様々なメディアで展開されました。
そして今回、本作がPS Vitaに登場することが決定しました。本作はPSP版をもとに、キャラクターデザインに大人気イラストレーター「空中幼彩」氏を起用。キャラクターグラフィックが一新された、新たな「ひまわり」が登場します。

PS Vita版では、「グリザイアの果実」などを生み出したフロントウイングの看板原画家「空中幼彩」氏によりキャラクターグラフィックが一新。960×544ピクセルのPS Vitaの高解像度ディスプレイ、CG本来の色味を再現する「色合い調整機能」もあい
まって、感動のストーリーを美しい映像を楽しむことが出来ます。

PS Vitaのタッチスクリーンにもフル対応。従来のボタン操作に加えて、メッセージ送り、選択肢の決定、スキップ&巻き戻し、選択肢ジャンプなどあらゆる操作がタッチスクリーンにも対応し、PS Vitaならではの直感的操作で快適にプレイできます。

PS Vita TVにも完全対応。コントローラでも操作性を損なうことなく、家庭の大画面でも快適にプレイを楽しむことが可能です。

本作は、物語中の選択肢によってその後の展開が変化するアドベンチャーゲームです。物語中には数多くの伏線が張り巡らされており、特定のストーリーを見ることによって新たなストーリーが現れ、少しずつ謎が明らかになる秀逸なシナリオがプレイヤーを魅了します。
2048年、人類の夢を運ぶべく開発された高々度旅客機が墜落し、多くの犠牲者が出た。同時に英雄的宇宙飛行士・雨宮大吾を死亡事故で失い、この事件以降、宇宙開発は停滞期に突入することとなる。
2年後の2050年、墜落事故の唯一の生存者である日向陽一は高校生となるも、事故のショックで事故以前の記憶を失っていた。雨宮大吾の息子である雨宮銀河と共に「宇宙部」を結成し、ロケットを作る毎日を送っていたが、そんなある日の夜、陽一の前に空から謎の少女・アリエスが落ちてくる。
アリエスもまた、墜落のショックで記憶を失っていた。アリエスを他人とは思えない陽一は彼女を匿い、二人で生活を始めることとなるが……。
■アリエス
CV:野中藍さん
「ほし…きれい!またたいてます!」

■アクア
CV:田村ゆかりさん
「あたしは、失敗作だから」

■西園寺明香(さいおんじあすか)
CV:川澄綾子さん
「望遠鏡がなければ、天文台を使えばいいんだよー」

■日向陽一(ひなたよういち)
CV:保志総一朗さん
この物語の主人公。2年前の事故で記憶を無くしており、現在は両親の遺した家で一人暮らしをしている。高校では宇宙部という部活に属しており、部長と共にロケットを作っている。目標は、月へ行くこと。
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『ひまわり-Pebble in the Sky- 』は夏発売予定。価格は未定です。
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