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1週間のプリースト生活を終えて―『ドラゴンズドグマ オンライン』αテストインプレッション

カプコンの新作オンラインオープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』のプレイステーション3向けアルファテストのプレイインプレッション記事です。

ソニー PS3
1週間のプリースト生活を終えて―『ドラゴンズドグマ オンライン』αテストインプレッション
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カプコンの新作オンラインオープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ オンライン』のプレイステーション3向けアルファテストが、2015年4月20日から4月28日まで行われました。

2015年内に正式サービス開始を予定している本作は、2009年に発売されたアクションRPG『ドラゴンズドグマ』の中世ファンタジーのような世界観をベースにしたオンライン専用のタイトル。プレイヤーは弱りつつある白竜から生み出された覚者となり、レスタニア大陸に迫る魔物の脅威に仲間とともに立ち向かうことになります。なお、本作はプレイステーション4、プレイステーション3、PC向けに配信予定となっています。

今回は、先日行われたアルファテストに1週間プリーストとして参加した筆者のプレイインプレッションをお届けします。

千差万別なキャラクターが作れる豊富なキャラクターメイキング!



※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

プリースト関連のお話の前に、まずはゲームをスタートするとプレイヤーの分身となるキャラクターを作成します。キャラクターメイキングでは、顔や体格などいろいろなパーツを細かくカスタマイズすることができ、髪型は男女共通で48種類、ボイスはピッチ調整が可能で、筋肉の量や手脚の大きさといた見た目の印象が変わる部分も変更できました。

ゆえに、文字通り十人十色なキャラクターが作れるので、プレイ中も大柄で筋肉質なコロシアムが似合う武闘派系キャラクターから清廉とした森に佇む儚いエルフのような美人キャラクターまで、多彩なプレイヤーと出会うことができました。キャラメイクにこだわる人は、ゲームを始めるまでにかなり時間がかかると思いますので、今のうちからキャラクターのイメージを固めておきたいですね。ちなみに筆者は小柄な巨乳美少女にしたのですが、アルファテスト版のスクリーンショットは掲載できないのでお見せできないのがとても残念です。


※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

続いてはジョブの選択です。今回のアルファテストでは「ファイター」「ハンター」「シールドセージ」「プリースト」の4種類を選ぶことができました。ジョブはプレイ中、ノーコストでいつでも変更できるので、まずは好みで決めてしまってもいいと思います。ファイターは剣と盾を装備した前衛系、ハンターは弓を使った遠距離タイプ、シールドセージは大盾を装備して仲間を守るジョブ、プリーストは回復と支援の担う役割。オンラインゲームに慣れていない筆者は、マルチプレイであまり迷惑をかけたくなかったので、サポート系ジョブのプリーストを選択しました。


広大なフィールドが待っているファンタジックな冒険の舞台!



※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

キャラクターを作るといよいよ冒険の世界へ。拠点となる白竜神殿レーゼはいくつかの区画に分かれており、宿場区では宿屋に泊まったりジョブの転職やスキルの強化、商店区では装備品の買い物などができました。これらのエリアは広くて高低差もあり、スタート時はどこに何があるのか少し戸惑いましたが、慣れてくると各施設が最短距離に設定されていることが分かり、クエストの合間に効率よく回っていけると思います。


※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

拠点を一歩外に出ると、そこはゴブリンやオーク、巨大な敵サイクロプスやスフィンクスが生息する広大なフィールドが待っています。本バージョンでは、「ハイデル平原」「ミスリウ森林」「ブリア海岸」の3つのエリアを探索できましたが、それぞれがシームレスにつながっているためオープンワールドとしてもとてもボリュームがあると思いました。また、エリアにある拠点にはワープポイントとなる礎があり、礎に触れてマイ拠点に登録しておけば瞬時に移動可能なので便利でした。


ソロプレイも楽しめるメインストーリーとプリーストの基本戦術について!


本作はオンラインのオープンワールドゲームですが、ストーリーを語るNPCがいてメインストーリーがあるので、ソロプレイでもがっつり楽しむことができます。プリーストはもちろん、回復やサポート系ジョブではありますが、攻撃能力自体も高く、通常攻撃である「ブラストビット」は溜めに応じて威力と射出数が上がる遠距離魔法攻撃なので、ソロでもがんがん戦えるジョブでした。攻撃では、追尾能力をもつ聖属性魔法攻撃「セラフィムフラップ」も便利でしたね。ただ、攻撃は遠距離専門かつ詠唱時間もあるので乱戦に弱く、敵と距離をとったりヒット&アウェイが重要。それでも近くに寄られると危ないので、「ガードビット」という敵の攻撃を一定回数防ぐ魔法を発動しておくと、ダメージを受ける確率を減らすことができました。


※スクリーンショットはPS3アルファ版と異なります。

メインストーリーを進めていくと「ポーン郷」とよばれる拠点に到着し、プレイヤーの相棒となるNPCポーンが仲間になりました。ポーンはプレイヤーキャラクターと同じくカスマイズができ、口調やセリフの頻度も変えることが可能。筆者は丁寧口調で頻繁に話しかけてくれるイケメンポーンを作り、強敵を前に尻込みしている私を励ましてもらいながら戦うスタイルでプレイしていました。ポーンは冒険に連れて行くことでレベルアップし成長していくので、育てていく楽しみもあると思います。さらに自分のポーンを他のプレイヤーに貸し出すこともできるとのことでしたが、アルファテストでは未実装でした。なお、プリーストの相棒のポーンは、前衛系のファイターや敵の注意を引きつけてくれるシールドセージがおすすめです。

次ページ: アルファテストで8人マルチプレイクエストに挑戦!

《まいたこ》
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