主となる更新は、ユーザーの作業を楽にする「右クリックによく使われる機能を追加」や「ポリゴン頂点を選択してオブジェクトを自由自在に変形する機能」といったものから「変形を簡単にリセットする機能」の他、PSDとの高い連動性によりサイズや配置、オブジェクトの回転を含む変形など画質を劣化させずに再配置が可能に。また、追加したいオブジェクトを描画後に再インポートすることで新しいオブジェクトを追加するといったこともできるようになりました。
その他にも、“まばたき時”には新たに瞬き用のパーツを用意する必要がありましたが、「Live2D Cubism2.1」からはパーツをマスクし、描画領域を指定することで、不必要なパーツを用意することなく、自然な動きを表現できるように。パーツをパレットごとに管理・カスタマイズするといった便利な機能から、回転デフォーマーを数値で管理できるようになったため拡縮などを正確にコントロールし、複数人での開発などを効率化できるようになりました。
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