プレイヤーは、魔女“ドロニア”が所有する“1冊の本”となり、人でも動物でもない、魔女が作り出した“人形兵”たちを引き連れ、伝説の地下迷宮へと臨む探索型ダンジョンRPG『ルフランの地下迷宮と魔女ノ旅団』。最大40人のキャラクターが戦闘に関与する大規模な集団戦も、本作における大きな魅力のひとつです。
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その特徴的な戦闘システムの続報をはじめ、新職業や編成システム、そしてプレイヤーの分身“レキテイ”の詳細といった情報が到着しました。いずれも本作において重要な位置を占めるものばかりなので、いずれも見逃さずチェックしておきましょう。
■プレイヤーの分身“レキテイ”
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正式名は、“妖路歴程”(ようろれきてい)。かつて地下迷宮に挑み、その奥底から帰還した男が書き残したとされる伝説の書物。呪われた書物とも呼ばれており、長い間、その所在が不明となっていた。いずこから入手したのか、魔女“ドロニア”の手によって、辺境の街・ルフラン市へと持ち込まれることになった。
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本来はただの“曰くつきの書物”であったが、ドロニア達が街に到着する少し前、突如“何者かの魂”が書物に宿り、意思を持つ書物へと変貌。臙脂色の装丁が施されていた表紙には、目や口と思われる部位が発現し、意思とともに様々な動きを取るようになった。
■地下迷宮で出会う謎の青年“ネルド”(CV:福島 潤)
「……僕を舐めるなよ、魔女ドロニア。これが最後の警告だ。今すぐ地下迷宮の調査はやめろ」
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腰に刀剣をたずさえた銀髪の青年。ドロニア達がルフラン市にある地下迷宮を調査することを快く思っておらず、対立することになる。刀剣術を得意とする武闘派。
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地下迷宮を攻略するため、魔女が作り出す不死身の魔法兵。ベースとなる木製の人形に現世をさまよう“魂”が入れ込まれており、魔力が豊富な地下迷宮でのみ、人の姿になることができます。主人公“レキテイ”と共に迷宮に潜り、書物であるプレイヤーに代わって、迷宮内での戦闘を行います。なお人形兵のビジュアルは、キャラメイク時に数パターンから選択可能。
■燭火掲げる暗路の案内人「マージナルメイズ」
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ドナムと呼ばれる術を得意とするファセット(人形兵のタイプ)で、カヴンに一人でもいれば、威力や消費量に補正がつくスキルを有する。また“蝕台”と呼ばれる得意武器には焔、泥、霧の魔撃属性(攻撃属性)が付加している場合が多く、前衛後衛どちらでも活躍が期待できる万能型人形兵。
■敵陣穿つ魔弾の射手「マッドラプター」
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百花弓と呼ばれる、魔撃属性“焔、泥、霧”の攻撃を撃ちだす武器を操り、戦場を駆け抜ける狩人。後衛で身を隠しつつ、敵に大ダメージを与えることを得意とする。打たれ弱いため前衛には向かないが、後衛から確実に敵をしとめる後衛型アタッカーのファセット。
■魔女の兵団“カヴン”を編成し、古の地下迷宮に挑む
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迷宮には“カヴン”と呼ばれる、複数の人形兵で構成された兵団を率いて挑みます。カヴンは最大五つを同時に引き連れることができ、所属する人形兵の数や能力に応じて戦力が変化します。魔女の馬車小屋(拠点)で幾つもの人形兵を作成し、迷宮に出撃させる様々なカヴンを編成していきましょう。
■カヴンの編成とカヴン結魂書
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カヴンの編成には、何体かの人形兵と“カヴン結魂書”と呼ばれる人形兵の登録書(アイテム)が必要になります。カヴン結魂書にはカヴンに登録できる人形兵の数や配置場所、配置によって生まれる特殊効果などが記載されており、編成するカヴンの特徴を決定付けます。カヴン結魂書は様々な種類が存在し、ゲーム進行を始め、迷宮の敵ドロップや宝箱から入手可能です。
■アタッカーとサポーター
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カヴンに所属する人形兵は、配置によって “アタッカー”と“サポーター”に分かれます。アタッカーは直接戦闘に参加し、敵の撃破にあたります。サポーターは後方支援を担当し、カヴンの強化・補助を担当します。カヴン結魂書の内容次第では、アタッカーには最大3人、サポーターには最大5人の人形兵が配置でき、合計8人がカヴンに所属できる最大人数となります。
■人形兵の配置とカヴンの性能
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カヴンにはそれぞれ、配置に応じて発動する効果が存在します。アタッカー位置には攻撃に関わる効果が、サポーター位置には支援・補助に関わる効果が多く設定されており、中には厳しい“配置条件”が設定されているものもあります。カヴンによっては所属可能数が少なくても、配置効果が非常に高く、アタッカー1人のカヴンが他のカヴンの性能を上回る・・・ということもあります。