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【特集】「期待のVRタイトル」10選 ― PS VRやOculus Riftがいよいよ今年発売

2016年は、いよいよOculus RiftやHTC Vive、PlayStation VRなど多くのVRデバイスが一般向けに発売される年です。このVR元年を睨み、2016年に発売されるタイトルだけでなく今後リリースを控えるタイトルも含めたVR対応タイトルを10ピックアップしてお届けします。

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【特集】「期待のVRタイトル」10選 ― PS VRやOculus Riftがいよいよ今年発売
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◆Edge of Nowhere


『Edge of Nowhere』は、E3 2015で発表されたInsomniac Games開発のVR三人称アクションアドベンチャー。Oculus RiftとVRコントローラーを使ったプレイが特徴で、プレイヤーは南極で失踪した遠征隊を探します。対応VRデバイスは、現時点でOculus RiftとOculus Touchのサポートが発表されており、リリース時期も未発表です。

◆Until Dawn: Rush of Blood


2015年8月に発売された、Supermassive Games開発のPS4向けホラーゲーム『Until Dawn』のVRデバイス向けDLC『Rush of Blood』。本作は、PlayStation VRを利用したスピンオフのアーケードシューターで、プレイヤーはジェットコースターに乗りこみ敵を倒しすというもの。リリース時期は現時点で2016年前半を予定しています。

◆RIGS: Mechanized Combat League


本作は、Guerrilla Cambridge開発のアリーナスタイルVRシューター。2065年を舞台にプレイヤーは、巨大ロボを操るパイロットとなり相手チームと勝利を競い合います。PSVRのローンチタイトルとして発売予定。対戦に特化したe-Sports競技としての盛り上がりにも期待できます。なお、プレイレポと開発者インタビューもあるのでこちらもどうぞ。

◆Surgeon Simulator: Experience Reality』

!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。

人間からエイリアンまでオペが出来るバカゲーとして高い人気を持つ、Bossa Studios開発の手術シミュレーターのVRデバイス対応版『Surgeon Simulator: Experience Reality』。本作は、VRデバイスとVRコントローラーに対応したもので自由な視点移動に加えて、両手を使った慎重な操作に対応しています。リリース時期は現時点で未発表ですが、多数のVRプラットフォームに対応することが伝えられています。

◆エースコンバット7


ナンバリングタイトルとして約8年ぶりとなる『エースコンバット7』は、バンダイナムコエンターテインメントのProject ACES開発のフライトシューティングゲーム最新作。詳細な情報は未発表なものの、PSVR対応なことに加えて舞台が現実世界からオーシア連邦やエルジア共和国が存在する架空世界へ再び変更されています。また本作の脚本には、『エースコンバット04』で黄色中隊と少年に焦点を当てたサイドストーリーの脚本と演出を担当した、アニメ監督である片渕須直氏が起用されています。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

以上、駆け足で10タイトルをお送りしましたが、いかがでしたか? とにかくまずは、実際に体験してみたい!というユーザーも多いはずですが、本記事で取り上げた以外にも注目のVRタイトルは無数に存在します。読者の皆さんの期待するゲームも、コメント欄で教えてくださいね。

記事提供元: Game*Spark
《Game*Spark》
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