和風ハンティングアクション『討鬼伝』シリーズの最新作であり、広大なフィールドを舞台とするオープンワールドシステムを採用した『討鬼伝2』。「ミッションを受けて、ハンティングをする」という既存の流れを打破する本作は、刺激的な体験が味わえる一作として早くも注目を集めています。
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このたび本作の公式サイトがお披露目され、根幹となるオープンワールドや進化するアクション、新たなストーリーなどのアウトラインが明らかとなりました。本作がどのようなゲームとなるのか、この発表を元に推察してみてはいかがでしょうか。また公式サイトでは、プレイヤーキャラクターを含めたモノノフや“鬼”などの情報も公開されているので、そちらも合わせてチェックしてみてください。
■オープンワールド
プレイヤーの拠点となる里から戦場まで、世界を一続きのオープンワールドマップで表現。緑豊かな里を抜けた先に、“鬼”の力で時空がゆがんだ異界が広がります。 異界は危険な「瘴気」に満ちているため、プレイヤーは足場を築いたり、行動経路を工夫したりして、徐々に活動範囲を広げていくことになります。
鬱蒼とした森に埋もれる街、溶岩たぎる火山に立つ神殿、天空に浮かぶ城郭など、異形の世界を踏破し、時に人と出会い、時に“鬼”と遭遇するハンティングアクションの新しい形を体験してください 。
■進化するアクション
“鬼”の体の一部を斬り落とし破壊する「部位破壊アクション」がさらに進化。巨大な手を生み出すモノノフの力「鬼ノ手」により、人間の数倍はあろうかという“鬼”を地に引き倒すような、豪快なアクションが可能になります。
また、内蔵された生命力もろともに部位を消し去る「完全部位破壊」も可能となり、手や足などを失った“鬼”は行動パターンを大きく変化させるため、戦闘に戦略性が生まれます。
■新たなストーリー
プレイヤーは“鬼”討つ戦士・モノノフ。世界を一変させた「オオマガドキ」の戦いの最中、不思議な力に飲まれ、「マホロバの里」に流れ着きます。記憶を失ったプレイヤーは、世界の真実を追う「博士」ら個性的な仲間たちに導かれ、“鬼”との戦いに身を投じることに。様々な価値観と立場が交錯する「マホロバの里」を舞台に、世界の成り立ちに迫る壮大な物語が紡がれていきます。
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『討鬼伝2』は、2016年発売予定です。
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