ニューヨーク。コロンビア大学の素粒子物理学博士エリン・ギルバート(クリステン・ウィグ)は、世界で初めて心霊現象を科学的に証明する研究を重ねていた。しかし、大学側に一方的に研究費を打ち切られてクビに。だが、その知識と技術力を活かすため、“幽霊退治”を行う会社「ゴーストバスターズ」を起業する!
かつてニューヨークの街をゴーストから救った科学者たちの大ヒットアクション超大作が、この夏、再び戻ってくる本作。今回、幽霊退治を行うのは、全員女性の“新生”ゴーストバスターズだ。大ヒット中の『オデッセイ』のクリステン・ウィグ、『Spy』(原題)でジェニファー・ローレンス、スカーレット・ヨハンソンに次ぐ2015年の“稼いだ女優”となったメリッサ・マッカーシー、大人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」のケイト・マッキノンとレスリー・ジョーンズという人気コメディエンヌに、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』シリーズのクリス・ヘムズワースらが出演する。
解禁された予告編では、冒頭から「この夏、世界はゴーストに支配される」というナレーションから始まり、おなじみの「ノーゴースト(NO GHOST)」マークが地下鉄の駅の壁に! 落書きのように描かれたマークはいったい誰が描いたものなのか? さらに、これまで全員女性であること以外は謎に包まれていた、ゴーストバスターズの面々がついに登場! 彼女たちが息を飲みながら最初に遭遇したのは、美しいドレスの女のゴースト。思わず「どうも!」と作り笑いで声をかけると、ゴーストの口からは変なものをお見舞いされてしまう。
そんな最初の幽霊退治を踏まえて、彼女たちはゴースト捕獲装置“プロトンパック”を開発、「ノーゴースト」のマーク入り専用車“ECTO-1(エクトワン)”も作り上げる。お揃いのつなぎ姿も板についてきたゴーストバスターズは、呼ばれれば夜な夜な“ECTO-1”をブッ飛ばして出動。なにやらイイ男(クリス・ヘムズワース)も入社して絶好調の彼女たちは、「仕事よ!」と気合いを入れて、青白く光るゴーストたちや緑色のスライマーの退治に奮闘していく。
しかし、そんなバスターズの前に、史上最大のピンチが訪れる。ニューヨークのど真ん中、タイムズスクエアにかつてないほどのゴーストたちが集結、地上にも空中にも無数のゴーストたちであふれかえってしまった。そんなゴーストたちに向けて、バスターズは「やっつけるわよ!」と背中に背負った“プロトンパック”から赤いエネルギーを放出するが…。果たして、彼女たちゴーストバスターズは、ニューヨークの街を救うことができるのか!?
過去作とのつながりやメンバー4人のキャラクターなど、まだ明かされていないことも多いが、アノ音楽に、アノつなぎ姿でゴースト捕獲装置のプロトンパックを装着したバスターズにはテンション上がること間違いなし。リケジョ(理系女子)でセクシー(?)、ちょっぴりおっちょこちょい!? でも、なんだか強そうな彼女たちが繰り広げるニューヨーク幽霊退治は、これからも目が離せない。
『ゴーストバスターズ』は8月19日(金)より全国にて公開。
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