『Punch Club』はスーパーファミコンライクなドット絵で描かれるボクシングシミュレーションゲームとして今年1月にリリース。配信直後から好調な売れ行きを見せ、2月には合計売上額200万ドルを突破。まさに順風満帆にも思えた本作ですが、tinyBuildが「Unity Analytics」やサードパーティー製ツールで調査したところによると、PC版で「113万7000件」、モバイル版で「51万4000件」の海賊版利用が確認されたとのこと。全体の数で言えば8割ほどが海賊版であるという驚異的な比率まで明かされています。
中でもブラジル、ロシア、中国での海賊版利用率が高く、モバイルにおける被害の9割はAndroid版で報告されたものなのだとか。tinyBuildはポルトガル語向けランゲージデータを配信した後日ブラジルでの海賊版利用が劇的に増加したことを例にしながら、「君も西ヨーロッパに向けてゲームをローカライズするべきだ」とシニカルなコメントを見せつつ、公式Webサイトでの報告を締めくくっています。
編集部おすすめの記事
PCゲーム アクセスランキング
-
【特集】『無料で遊べるPC用ホラーゲーム』20選―国内&海外の極上フリーゲームを厳選!
-
『ポケカ』をPC/モバイルで!基本無料『Pokémon Trading Card Game Live』海外向けに発表
-
スマホアプリがPCで遊べる『BlueStacks 4』正式版、配信開始―「より軽く、より速く」を実現!
-
『MHF』:海外でも運営ポリシーは変わらず。注目のクローズドβテスト開始
-
クガネ登山よりは簡単?『FF14』新たな登山スポットの攻略法&頂きの景色
-
【特集】怪しさ満点の海外産脱衣シュー『Deep Space Waifu』をプレイ…ユルさの中にもSTGらしさが光る?
-
PC版『モンハン:ワールド』に受付嬢をぽっちゃり化するModが登場ー想像以上に太ましく
-
デカすぎるフリーゲーム『出過杉くん』が話題沸騰!ぶっとんだ内容に「面白すぎてお腹痛い」
-
『ランス01 光をもとめて』を手掛けたイラストレーター・魚介氏と、ディレクター・いってんちろく氏が「アリスソフト」を退社
-
『VALORANT』世界大会で「キーボード」に注目!?プロゲーマーたちのクセが強いプレイスタイル