人生にゲームをプラスするメディア

山田孝之が『ドラクエ』呪文を連発するCMが公開!「日本経済のホイミ(回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(何が起こるかわからない)」

ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4/PS3/PS Vita『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』のTVCM第2弾を、2016年5月20日より全国で放送します。

ソニー PS4
ソニー・インタラクティブエンタテインメントジャパンアジアは、PS4/PS3/PS Vita『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』のTVCM第2弾を、2016年5月20日より全国で放送します。

『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』は、『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』の続編となるアクションRPGです。さまざまな『ドラゴンクエスト』キャラクターが登場する世界を舞台に、コーエーテクモゲームスのω-Forceが多くの敵をなぎ倒すアクションゲームを描きます。


今回は、俳優の山田孝之さんが出演するCMの新情報が明らかに。また、あわせてWeb限定の60秒CMとインタビュー映像も公開されています。

◆Web限定の60秒CM




今回のCMでは、山田孝之さんがゲーム愛溢れるサラリーマン役として登場。経営戦略のプレゼンテーションで、役員に対し『ドラゴンクエスト』の呪文を用いたトークを連発し、周囲を唖然とさせます。なお、Web限定CMでは60秒間に20個の呪文が連発されているほか、うち6個の呪文が山田孝之さんのアドリブで追加されているとのこと。

<Web限定長尺(60秒)CMストーリー>

重苦しい雰囲気の役員会議で来期の経営戦略についてプレゼンテーションを行うサラリーマン山田孝之さん。「日本経済のホイミ(=回復)は期待できず、一寸先はパルプンテ(=何が起こるかわからない)!」と『ドラゴンクエスト』シリーズでお馴染みの呪文を用いながら目を見開いて力説するも、役員たちは突然の出来事に「何語?」と困惑気味。そんな周囲の様子を気にも留めず、「競合他社をマヌーサ(=惑わせる)ないしは、メダパニ(=混乱させる)させるのです。」と戦略を真剣に語ります。


居眠りをしている人を見つけると、すかさず歩み寄り耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶと、その勢いはますます加速。「メガンテ(=自らの命を犠牲にした攻撃)の覚悟でわが社をバイキルト(=攻撃力2倍)させたい!」と拳を掲げると、触発された部下が『ドラゴンクエスト』の呪文で「ぼく、メラ(=燃やす)してきました!」と手を挙げ賛同。それを聞いた山田さんは、「そう、そう、そう!」と指を指しながら興奮気味で詰め寄ります。部下と固い握手を交わし、山田さんは(ここからアドリブで)呪文を連呼。もう誰にも止めることができないほど高揚し、最後は「ラナルータ(=昼夜逆転)で意表をついたところで、モシャス(=変身)で敵をあざむいたタイミングでバシルーラ(=吹き飛ばす)、バシルーラ!」と大きな身振りを付けながら熱弁します。

帰宅後も、大声で呪文を唱えながら『ドラゴンクエストヒーローズII』をプレイする姿は、ゲームを楽しむ少年のようでした。

<CMの撮影秘話>

今回のCMはハイテンションかつ難しい台詞が多いため、撮影の合間にひとり黙々と身振りと表情を確認したり、大声を出すためにお腹に手を当てて呼吸を整えたりと、撮影中は周囲を寄せ付けないほどの空気で精神を集中させている山田さんのプロ意識が印象的でした。


耳元で「ザメハ(=眠った仲間を起こす)!」と叫ぶ場面では、寝ている出演者に対し「耳栓をしたほうが良いかも!?」と提案するなど、周囲を気遣う一幕も。いざ撮影が始まると想像以上の大声を発した山田さんに、出演者も周りのスタッフも一瞬驚き動揺しながらも、笑いの渦に包まれました。また、部下に熱弁するシーンでは、12秒間で9個の呪文を連発。その内6個は山田さん自身がその場で考えたアドリブでの演技となりました。台本にはない呪文を次々にとなえ、激しさをます表情と身振りの圧巻の演技にスタッフ一同息をのみました。撮影を通して、山田さんのドラゴンクエスト愛が垣間見られる現場となりました。

◆インタビュー




インタビュー映像では、山田孝之さんが『ドラゴンクエスト』に関連した質問に回答。「現実に欲しい装備は?」という質問で「エッチな下着」と答える意外にも思える姿や、「フローラ派に一言」といったシリーズファンなら気になる答えなどを見ることができます。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』は2016年5月27日発売予定。価格は以下のようになります。

・PS4版:7,800円(税別)
・PS3/PS Vita版:6,800円(税別)

(C)2016 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/KOEI TECMO GAMES/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
《すしし》
【注目の記事】[PR]
コメント欄を非表示
※一度コメントを投稿した後は約120秒間投稿することができません
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください
    This site is protected by reCAPTCHA and the Google Privacy Policy and Terms of Service apply.

    編集部おすすめの記事

    ソニー アクセスランキング

    1. 『オメガラビリンスZ』「褒めるより叱って!」なドM美少女が登場、“舌技”が鍵となる新覚醒も明らかに

      『オメガラビリンスZ』「褒めるより叱って!」なドM美少女が登場、“舌技”が鍵となる新覚醒も明らかに

    2. 『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

      『原神』稲妻の各探索ギミックを解説!雷の種から結界まで、新天地の冒険を“13項目”でサポート

    3. 『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

      『ELDEN RING』「魔術師セレン」の素顔はホントに可憐だったのか?そのヒントが、学院の「討論室」にあった

    4. 『モンハン:ワールド』各種武器のバランス調整を実施! ロードの待ち時間も軽減

    5. 【インタビュー】『仁王』はトレハン要素あり!プレイ時間は30~40時間想定で、日本中を旅するストーリーに

    6. 小島監督の『メタルギアソリッド』開発裏話に“1.3万件”のいいね─24周年を迎えた名作にまつわる話は令和でも大人気に

    7. 『龍が如く3』キャバ嬢たちは雑誌「小悪魔ageha」のカリスマモデル!

    8. 『北斗無双』幻闘編、ジャギとアミバが手を組む珍道中ストーリーが存在!?

    9. 【ビジネス解説】なぜゲオはPS4買取をPS5購入条件にしたのか…

    10. 『原神』稲妻には“自力で”行けるのか?ガイアやボートを駆使し、大海原を進んでみた

    アクセスランキングをもっと見る