というわけで今回は2016年7月24日、千葉・幕張メッセで開催されたホビーイベント「ワンダーフェスティバル2016[夏]」のレポートも兼ねての回となります。
「ゼルダの伝説」「艦これ」「アイマス」など、ゲーム関連の新作フィギュアも数多く発表されていましたが、気になったアイテムはありましたか?私はグッドスマイルカンパニーから発表された「ねんどろいど メタナイト」「ねんどろいど ロックマンX エックス」、マックスファクトリーから発表された「PLAMAX パシフィック・リム ジプシー・デンジャー」、ホビーマックスジャパンから発表された「セイバー・ブライド」などにグッと心を掴まれました。発売されるのが楽しみですが、さていつになるのやら。
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今回のワンフェスはいつもよりもハード・ワークなスケジュールだったので、目当てのアイテムのほとんどを買い逃してしまい、昼過ぎには悲しみオーラを纏って会場をフラフラとさまよっていたのですが、何気なく海洋堂のブースに立ち寄って面白そうなものはないかと見ていると、少し前に発売された「ダンボー 零戦ver.」の限定モデルを発見!
会場に用意されていたのはたったの1500個ということで、即断即決即買でした。
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ピッカピカやぞ。まだベースとなっているモデルはゲットできていませんが、これのおかげで今回のワンフェスを楽しいイベントとして終えることができました。サンキューダンボー。
会場販売分は当日中に完売したそうで、25日12時からオンラインショップ「よつばとダンボーストア」で少数が販売されるそうなので、気になる人はチェックしておくべし。
限定ダンボーをゲットした後は、個人ディーラーが集まるエリアへ移動。今年も個性豊かなフィギュアが並ぶなか、特に目を惹かれた作品たちをご紹介していきましょう。
まずはDitch Chameleonによる「艦隊これくしょん -艦これ-」愛宕&高雄のガレージキット。愛宕のみ彩色済みでサンプルが展示されていましたが、どちらも造形が細やかで全体の輪郭もしっかりとしている素晴らしい作品です。
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胸元のフリル、腰元のバラといった装飾だけでなく、艦娘たちを艦娘たらしめている艤装もレールまでしっかりと作り込んだこだわりの逸品。非常に愛に溢れていて感動しましたね。購入できた人が本気でうらやましいです。
続いてはディーラー・ものびゃー博物館による人形造形「飛行史」。美少女フィギュアというだけでなく、そこにさまざまな造形物を隠し要素的に組み合わせて、ひとつのアート作品として表現している作品で、ものびゃー博物館といえばコレという持ち味を活かした作品。
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少し前に発表された「一角獣と人魚」もいつまでも眺めていたくなるような素晴らしさがありましたけど、こちらは眺めている間ずっと謎のワクワク感が胸を支配する仕上がりで、ブース前を離れる時は辛かったですね。
ディーラー・つるぺた★王国の「アマガミ」美也&アマガミサマのガレージキット。控えめでも夢がいっぱい詰まった胸を張った堂々とした立ち姿は眺めているだけで微笑ましい気持ちにさせてくれます。みゃーかわいいよみゃー。
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このほかにもたくさんの力作が並んでいましたが、全てを紹介するのは難しいので今回はこのへんで。次回のワンフェスは半年以上先になりますが、どんなフィギュアたちと出会えるのか、いまから楽しみですね。