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VR体験施設「Project i Can」に“ガンダムVR”が登場!同時に10月10日での営業終了が発表

バンダイナムコエンターテインメントは、VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」にて、ガンダムVR「ダイバ強襲」を2016年8月26日より稼働開始します。

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VR体験施設「Project i Can」に“ガンダムVR”が登場!同時に10月10日での営業終了が発表
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  • VR体験施設「Project i Can」に“ガンダムVR”が登場!同時に10月10日での営業終了が発表

バンダイナムコエンターテインメントは、VRエンターテインメント研究施設「VR ZONE Project i Can」にて、ガンダムVR「ダイバ強襲」を2016年8月26日より稼働開始します。

「VR ZONE Project i Can」は、VRなどの技術を用いた新しいエンターテインメントの提供を目指すプロジェクト「Project i Can」の一環としてオープンしている施設です。この施設では実際にVR体験を行うことができ、体験したユーザーの意見を活用しながらさらなるVRの可能性が追求されていきます。

今回は、本施設に「機動戦士ガンダム」を題材にした新たなアクティビティが登場することが明らかになっています。

◆ガンダムVR「ダイバ強襲」概要



ガンダムVR「ダイバ強襲」は、ダイバーシティ東京プラザのフェスティバル広場に設置されている実物大ガンダムの手にしがみつき、実物大のモビルスーツ同士が戦う迫力をすぐ目の前で体験するというVRアクティビティです。


専用体感マシンとVR技術との掛け合わせで再現される巨大なモビルスーツがぶつかり合う衝撃・地響き・眼前でほとばしる熱は、恐怖を覚えるほどの迫力とのことです。

なお、ガンダムVRの体験は抽選になる場合があります。詳細は公式サイトをご覧ください。

●ガンダムVR「ダイバ強襲」
・体験料金:930バナコイン
・体験時間:8分

◆今後の展開について


また、「VR ZONE Project i Can」は2016年10月10日で営業を終了することが発表されています。今後はこれまでの研究成果として蓄えたノウハウを活かし、新しいエンターテインメントを提供できるよう引き続き可能性を追求していくとのこと。あわせて、所長の小山順一朗氏と室長の田宮幸春氏からのコメントも公開されています。

■「VR ZONE Project i Can」(所長)小山 順一朗、(室長)田宮 幸春からのコメント
「やりたい!けど実際はムリ」というProject i Canならではの体験を、『機動戦士ガンダム』というIPでここに実現しました。『機動戦士ガンダム』でのパイロット操縦体験は、全国のアーケード施設で現在も絶賛稼働中の「機動戦士ガンダム 戦場の絆」で楽しむことができます。そんな中で、『機動戦士ガンダム』というIPを活用して、全く新しい切り口の体験をお客様にお届けしたいと思い、これまでに培ってきたIPの知識、体感マシン開発技術、VR開発といった全てのノウハウを掛け合わせ、本アクティビティを開発しました。本アクティビティに対する皆様のご意見をお聞かせいただき、さらにVRアクティビティを進化させ、お楽しみいただきたいと考えております。当施設の営業終了まで限られた期間ではありますが、皆様のご希望・ご感想をぜひともお聞かせ下さい。

◆◆◆ ◆◆◆ ◆◆◆

(C)創通・サンライズ
《すしし》
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