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2016年10月8日発売予定、3DS向けRPG『モンスターハンター ストーリーズ』。本作の発売に先駆け、メディア大会が都内某所にて開催されました。今回は白熱した大会の模様をお伝えします。
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本大会の司会進行は、プロデューサーの辻本良三氏、ディレクターの大黒健二氏。辻本氏は「バトルのシステムにこだわって作っており、真剣勝負を体験いただきたい」と述べました。なお、公式大会の実施も決定しており、詳細はおって発表されるとのことでした。
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メディア大会のルールは、8媒体によるトーナメント制。あらかじめ用意された対戦用パーティとバトルポーチ(対戦で使用するアイテムのセット)から使うセットを選択します。トップオトモンは自由に選べ、勝敗は二本先取で勝利となります。なお、今回用意されたオトモンのセットリストは次のとおりです。
(1)リオレウス・キリン・ケチャワチャ
(2)ナルガクルガ・ティガレックス・クルペッコ
(3)リオレイア・ラギアクルス・ザボアザギル
(4)ベリオロス・ディアブロス・イャンクック
(5)セルレギオス・グラビモス・フルフル
(6)イビルジョー・ネルスキュラ・ババコンガ
(7)ブラキディオス・ボルボロス・ドスファンゴ
(8)ジンオウガ・ウルクスス・ゲリョス
(2)ナルガクルガ・ティガレックス・クルペッコ
(3)リオレイア・ラギアクルス・ザボアザギル
(4)ベリオロス・ディアブロス・イャンクック
(5)セルレギオス・グラビモス・フルフル
(6)イビルジョー・ネルスキュラ・ババコンガ
(7)ブラキディオス・ボルボロス・ドスファンゴ
(8)ジンオウガ・ウルクスス・ゲリョス
インサイドの初戦はGame Watch。出場者がフルフル好きだったため、5番のセットで挑みました。このセットではグラビモスが体力と防御力が高いためか安定して強く、一方フルフルはあまり有効活用できずに苦戦しましたが、辛くも勝利をおさめました。
続く2回戦の相手はNxゲーマーズ。インサイドはキリンがいる1番のセットで挑みます。罠が効かない古龍種キリンに対して罠を置いてしまうという相手のミスにも助けられつつ、大タル爆弾などを使いながら試合を展開。最後はアツい連打対決を制し、勝利をつかむことができました。
まさかの決勝戦進出となったインサイド。決勝戦の相手は、攻略ノートを作成して大会に臨んだという、気合いの入りっぷりが尋常じゃないVジャンプ。その気合いに圧されて先に1本取られるも、勝ちに行くつもりで選んだ6番セットのイビルジョーの破壊力とババコンガが粘りを見せて、タイまで持ち込みました。しかし、最後は両者のオトモンが罠にかかってしまうという劇的な展開から惜しくも敗れ、2位となりました。
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大会を通じて感じたのは、非常に対戦が熱いゲームであることです。もちろん攻撃力の高いモンスターは有利ですが、2ターン行動不能にできる罠や状態異常、オトモンの素早さなどが良いアクセントとなっており、属性の相性や力押しだけでは勝負が決まらないおもしろさがありました。また、相手の行動の読み合いがとても盛り上がる作りとなっており、オトモンを入れ替えるタイミングやどの罠を仕掛けるのか、ライドオンするのかといったさまざまなアクションを考えて自分の行動を決めるので、1試合終えるころには心地よい疲労感を得られました。
最後に今後のプロモーション情報が公開されました。まず、Web特番の公開生放送が10月8日(土)16時~18時予定。観覧者は、9月30日(金)9時まで募集中で、コラボコンテンツの先行配信やアニメの先行上映など来場限定企画もあるとのことです。また、2016年10月8日(土)10時から2017年1月16日(月)まで、「TSUTAYAでDS」とのコラボレーションも発表されました。「Tアイテムパック」やライダーカード背景、ここでのみ楽しめるオリジナルミニゲーム「タマゴをさがしてライドオン」も同日より配信スタートです。
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会場には、今後発売予定のナビルーのamiibo、Newニンテンドー3DS LL用のポーチやカバーが展示されており、本作の世界観を感じさせていました。