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日本一ソフトウェアは、PS4ソフト『魔女と百騎兵2』の第1弾情報を公開しました。
『魔女と百騎兵2』は2013年に発売されたPS3ソフト『魔女と百騎兵』の続編となるダークファンタジー3DアクションRPGです。「魔女」と「病」など、ファンタジーでありながらもどこか現実的な要素を内包した、独自の世界観を持つタイトルで、プレイヤーは、魔女チェルカの使い魔「百騎兵」となり、幻想的な世界を冒険します。
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少女のみがかかる不治の病。
――「魔女病」
発病した者には、その証として強大な力を宿す眼が額に宿る。そして、その眼が開いた時、少女は己を失い、欲望のまま破壊を尽くす「魔女」となる。
魔女病により退廃した世界「ケヴァラ」
人々は魔女を恐れ生活をしていました。辺境の村に住む少女「アマリエ」も魔女によって両親を失い、唯一の肉親である妹「ミルム」とともに慎ましい生活を送っていました。
そんなある日、ミルムが突然と姿を消します。アマリエは懸命にミルムを探しますが、どこにも彼女の姿はありませんでした。誰もがミルムのことを諦めかけたその時、泥だらけの姿でミルムが村に戻ってきます。
彼女のその手には、大好きな姉へのプレゼント「マナの花」
そして、その額には両親の敵である魔女の瞳を宿して……
■魔女病
10歳以下の子どもが発症し、原因・治療法は不明。魔女病に感染した者は、額に第三の眼が現れ、その目が開くことで魔女として覚醒する。魔女化した人間は、人としての自我を失い、周囲に災害級の被害をもたらすこととなる。
■百騎兵
古より伝わる物語に登場する魔神。百騎兵を題材にした絵本なども出版されており、子供たちにとっては慣れ親しんだ英雄。
■ケヴァラ
魔女病により荒廃した世界。魔女を討伐するために結成された組織“WR(ヴァイスリッター)”によってかろうじて平和が保たれており、人々はその庇護の下、慎ましい生活を送っている。
■チェルカ
CV:潘めぐみ
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ミルムが魔女として覚醒した姿。自由を旨とし、傍若無人に振る舞う。強大な力を持つものの、覚醒が不完全であったために、ふとした拍子にミルムに戻ってしまう。
■アマリエ
CV:三澤紗千香
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ミルムの姉で魔女に対抗する組織“WR(ヴァイスリッター)”に所属している。ミルムのことを何よりも大切に思っており、魔女となってしまったミルムを守るべく、組織を欺いていくことを決意する。
■ミルム
CV:潘めぐみ
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魔女病を患った少女。治療のための手術を受けるも失敗し、魔女として覚醒してしまう。自分のために無理をする姉をとても心配に思っている。
■百騎兵
CV:水原薫
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プレイヤーの分身となる魔法生物(マナニア)。言葉は理解しているようだが、話すことはできず、意思疎通は肯定・否定などの簡単なもののみ。
■フニンムギン
CV:津田健次郎
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元々はミルムが餌付けしたカラスで、チェルカによって使い魔に変えられた。オネエ言葉で話し、拠点では執事として家事全般を引き受けている。子供がおり、首に巻いたマフラーで数羽の子カラスを養っている。
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本タイトルでは、アクション要素が大幅パワーアップ!されており、より戦術的で爽快感のあるアクションを楽しむことができます。
小さな魔物との集団戦から大型の魔獣との一騎打ちまで、本作の戦闘は様々なシチュエーションで行われます。もちろん、それをさらに盛り上げる戦闘システムも多種多様です。
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樹木が生い茂る鬱蒼とした森や、鳥人が潜む荒野、雪で彩られた極寒の世界など、百騎兵が旅する世界は非常に様々な顔を見せてくれます。それは、どれも幻想的で美しい場所ですが、油断すると命を落としてしまう危険性もはらんでいます。
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チェルカとアマリエ。一見正反対とも言える2人の主人公を中心に語られる新しい“魔女と百騎兵”。“魔女”と“病”を巡る、妖しくも魅力的な物語が幕を開けます。
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『魔女と百騎兵2』は2017年冬発売予定。価格は未定です。
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