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任天堂は、6週連続で送る『ゼルダの伝説』関連企画の第4回目を公開しました。
今回は、1986年に発売された初代『ゼルダの伝説』と、2017年に発売されるシリーズ最新作『ブレス オブ ザ ワイルド』をユニークな視点で比較する企画を実施。いずれも、冒険の舞台は「ハイラル」となりますが、30年以上の時を経てどのような変化があったのか。その一部に迫ります。
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まずは、ゲームを始めてすぐに出逢う「おじいさん」の比較。もちろんその見た目も大きく違いますが、初代のおじいさんからは冒険に欠かせない「ソード」がもらえます。ですが新作の方は、直接何かを渡してくれるということはありません。せめて、近くにある焼きリンゴやたいまつを持っていきましょう。
ふたつ並ぶ岩を見立てて「メガネ岩」と呼ばれるスポットも、両作に登場。大自然の迫力をしっかりと描写している新作では一見すると山にも見えるものの、岩が並ぶスポットも確かに存在していました。ここにも何か秘密があるかもしれませんね。
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また両作に共通する乗り物として「イカダ」があります。初代では自動的に進み目的地にたどり着きましたが、新作では風を起こし、進みたい方向に調整しつつ川を渡る形に。自由度が増しており、新作のコンセプトに近い形での登場となっています。
このほかにも、「ドクロ」がモチーフとなっているロケーションの比較も行われました。新作では、このドクロの形をした場所に敵のアジトがあり、手強い相手が潜んでいます。真っ正面から挑むのはかなりの危険が伴いますが、ドクロの目に当たる部分から見えるランタンを弓矢で落とすことで一掃することが可能です。覚えておくと、プレイするときに役立つことでしょう。
ハイラルの“今と昔”を紹介する企画ページでは、画像を交えてそれぞれを比較。より詳しく知りたい方は、そちらも合わせてチェックしてみましょう。
■ハイラルの今と昔を比べてみた
URL:https://topics.nintendo.co.jp/c/article/1dd88d1b-8adf-11e6-9b38-063b7ac45a6d.html
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