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宮本茂、『ゼルダの伝説』ファンに向けてコメント…「ディスクシステムは夢のようなハードでした」「最新作はいろんな遊び方ができる」

任天堂は、6週連続で送る『ゼルダの伝説』関連企画の最後を飾る、第6回目を公開しました。

任天堂 その他

任天堂は、6週連続で送る『ゼルダの伝説』関連企画の最後を飾る、第6回目を公開しました。

今回は、『ゼルダの伝説』の生みの親として知られている宮本茂氏が、本シリーズを遊んだすべての方に向けたメッセージを発信。まずは、「夢のようなハード」との印象を抱いたディスクシステムで登場した、初代『ゼルダの伝説』に言及しました。

当時パソコンで盛り上がりを見せ始めていたRPGのような強くなる要素をアクションで体感しながら、謎を解いて進んでいくアドベンチャー要素も加えた「アクションアドベンチャー」として、『ゼルダの伝説』に取り組んだとの心境を語ります。

また、Wii UとNintendo Switchで発売されるシリーズ最新作『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』は、「何もないところから、自分の素性をたどりながらヒーローに目覚めて行く」点や「ロード時間を感じさせない、ひとつながりの広大な大地を自由に冒険する」といった印象から、初代に近いと感じている人がいると明かすなど、期待作に関するコメントも記しています。また、「いろんな遊び方ができるようになっています」という嬉しい一言も。

30年の歴史を振り返り、そして新たに踏み出す一歩にも触れた宮本氏。世界中で愛され続ける本シリーズの一端を覗かせるそのコメント、全文を読みたい方は下記URLからチェックしてみましょう。なお余談となりますが、第5回で出題されたクイズの答えは、「神の助けか、任天堂。さすがにマリオで1UP!」でした。このウソテクを見事に見破った方は、ゼルダファン上級生と言えるかもしれませんね。

■『ゼルダの伝説』30周年によせて。
URL:https://topics.nintendo.co.jp/c/article/bee7f4cb-a0a1-11e6-9aaf-063b7ac45a6d.html

(C)Nintendo
《臥待 弦》

楽する為に努力する雑食系ライター 臥待 弦

世間のブームとズレた時間差でファミコンにハマり、主だった家庭用ゲーム機を遊び続けてきたフリーライター。ゲームブックやTRPGなどの沼にもどっぷり浸かった。ゲームのシナリオや漫画原作などの文字書き仕事を経て、今はゲーム記事の執筆に邁進中。「隠れた名作を、隠れていない名作に」が、ゲームライターとしての目標。隙あらば、あまり知られていない作品にスポットを当てたがる。仕事は幅広く募集中。

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