PLAYISMは、ベネズエラのSukeban Gamesが手がける、サイバーパンクバーテンダーADV『VA-11 HALL-A』日本語版を国内PS Vita向けに販売開始しています。

同作は、企業が支配する未来のディストピア都市“グリッチシティ”の片隅にあるバー“VA-11 HALL-A”と、そこへ訪れる様々な人々の人間模様をバーテンダー“ジル”の目線から描いたADV。

一般的なADVの選択肢にあたるものとして、客の要望を聞いてカクテルを作成し提供するというシステムが特徴です。

随所にPC98時代のADVに影響を受けたような、日本作品風のそのビジュアルや、心地良い楽曲なども魅力。また、バーという場所柄なのか、ちょっと“大人”な会話も多く展開。ビジュアルからだけでは想像もつかない雰囲気で物語は進行していきます。

なお、日本語版の発売に伴い、既にSteamにて配信中のPC版へも日本語対応アップデートが行われ、日本語にてゲームを楽しむことが可能となっています。
『VA-11 HALL-A』は、PS Vita/PC向けに、パッケージ版3,240円(税込)、ダウンロード版2,000円(税込)、PC版1,500円(税込)にて配信中です。