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スマートフォン向けゲームで大ヒットを記録するタイトルもたくさん出てきており、もはやビデオゲームを語る際にそれらを無視することはできません。家庭用ゲームとはまた違った体験をもたらしてくれるスマホゲームですが、一方でガチャに対してはいろいろ困ることも。特に課金には頭を悩まされている人も多いのではないでしょうか。
インサイドでは、2017年11月16日より、「今までスマホゲーにどれくらい課金した?」という読者アンケートを実施していました。はたして他のプレイヤーはどれくらいスマホゲームにお金を使っているのでしょうか……?
◆無課金勢は全体の約1/5
今までスマートフォン向けゲームなどに使ったお金が「0円」と答えた人は、全体の21.7%(58票)でした。基本プレイ無料のタイトルは特にお金を使わずとも遊べるわけですが、実際に今まで1円も使ったことがない人は意外と珍しいかも?
◆“軽く課金してる勢”はそこまで差異が見られず
続いて「5千円まで」は9%(24票)、「1万円まで」は6.7%(18票)、「3万円まで」7.5%(20票)、「5万円まで」9%(24票)となっています。このあたりは“軽く課金してる勢”としてまとめられますが、金額によって大きな差異は見られないものとなっています。
個々人の懐事情もありますが、このあたりの金額までならせいぜいパッケージソフトを数本買うくらいの金額ですので、健全に自制しつつ楽しめている層と言えそうです。
◆50万円あたりまで入れている層が多数派?
次の“けっこう課金する勢”は思いのほか投票数が多くなりました。「10万円まで」は15.4%(41票)で、50万円までは16.1%(43票)と、二桁万円使っている層は全体の31.5%であり、無課金勢を超えるほど。やはりガチャで目当てのキャラなどを引こうとすると結構お金がかかるのでしょうか。
基本プレイ無料のスマホゲームは、やはりお金を入れたほうが楽しみやすいです。ガチャも悪い文明とは言われますが、目当てのキャラクターを引けた時の喜びは何事にも代えがたいもの。それを楽しむのであれば、あるいはスムーズにゲームを遊びたいのであれば、これくらいは入れるものなのかもしれません。
◆廃課金勢もけっこういるかも
そして「100万円まで」は5.6%(15票)、「100万円以上」は9%(24票)という結果になりました。このあたりになると廃課金勢と言っても過言ではないでしょうが、割と人数がおり、そこまで珍しいものではないのかも。
“趣味に使った金額が100万円を越えた”と捉えればそうおかしくはありませんが、それでも100万円となると大金です。くれぐれも身持ちを崩さない程度に課金してもらうことを願う他ありません。
■「今までスマホゲーにどれくらい課金した?」アンケート結果
・0円:58票(21.7%)・5千円まで:24票(9%)
・1万円まで:18票(6.7%)
・3万円まで:20票(7.5%)
・5万円まで:24票(9%)
・10万円まで:41票(15.4%)
・50万円まで:43票(16.1%)
・100万円まで:15票(5.6%)
・100万円以上:24票(9%)