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『ブレイブルー クロスタッグバトル』格ゲー好き編集部員2名がワイワイ騒ぎながら魅力に迫る!

2018年5月31日の発売日が迫ってきた、アークシステムワークスのPS4/ニンテンドースイッチ/PCソフト『ブレイブルー クロスタッグバトル』。

任天堂 Nintendo Switch
『ブレイブルー クロスタッグバトル』格ゲー好き編集部員2名がワイワイ騒ぎながら魅力に迫る!
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2018年5月31日の発売日が迫ってきた、アークシステムワークスのPS4/ニンテンドースイッチ/PCソフト『ブレイブルー クロスタッグバトル』。

シンプルな操作で爽快なアクションが味わえる対戦格闘ゲームとして、多くのファンが首を長くしてプレイを心待ちにしている一本です。

そんな本作のレビュー用ROMが、インサイド編集部に到着。さっそくインプレッション記事を書こうなんて思ったのですが、2018年1月に開催された格闘ゲームのイベント「EVO Japan」にて、すでに同様の記事を書いていたことを思い出しました。

【関連記事】
『ブレイブルー クロスタッグバトル』インプレ―動かすだけで爽快な夢の共演バトル!
https://www.inside-games.jp/article/2018/01/31/112470.html

「せっかくなら別の切り口で、本作の魅力を届けられないかなあ」なんて悩んでいたところ、編集長である山崎から「細けぇことは良いから、対戦しようぜ!」なんてお誘いが。仕事のことも忘れて、つい夢中になって遊んでしまいました。

格闘ゲームの楽しみ方は人それぞれですが、筆者はプレイヤー同士が肩を並べて、あーだこーだ騒ぐ対戦プレイが1番好きです。そこで今回は、その対戦風景をそのまんま記事にしてみました。平日の昼下がり、周囲の人間が仕事している中でコントローラーを握り、無我夢中ではしゃぎ倒したオッサンゲーマー2人の姿を想像しながら、お付合いください。

▽参加者プロフィール

山崎編集長:
ゲームセンターで初めて『GUILTY GEAR X』をプレイ中、乱入相手に闇慈の疾ハメを喰らい何も出来ずに涙目になった苦い記憶がある。

ねんね太郎:
20年以上様々な格ゲーをプレイする万年中級者。立ち回りと知識はそこそこだが、手先が致命的に不器用。

◆キャラセレだけで、大盛り上がり



山崎:
とりあえず対戦しましょう、対戦。(キャラセレクト画面を見ながら)おー、めっちゃキャラいますね。

ねんね太郎:
「ブレイブルー」「「ペルソナ4 ジ・アルティメット イン マヨナカアリーナ」「アンダーナイト インバース」「RWBY」と4作品から出てるんで、やっぱボリュームありますね。追加キャラも既に発表されてますし、それも楽しみですなあ。

山崎:
この中からキャラクターを2体、選ぶんですね。誰にしようかな。やっぱ最初は、各作品の主人公同士にしとこうかな。

ねんね太郎:
僕は「P4U」の里中千枝と「ブレイブルー」のハザマにします。題して、“チーム緑”(笑)。

山崎:
あ、いいな、それ。僕も何かテーマを決めよう。んー…ティガーとワレンシュタイン。投げキャラ同士で。

ねんね太郎:
いきなりゴツいっすね。画面が狭い…。

山崎:
お、投げキャラ同士だからか戦闘前に会話が発生しますね。どのキャラ同士で掛け合いがあるか探すのも楽しそう。

◆とりあえず、対戦してみる




山崎:
ねんね太郎さんは前に遊んだことあるんですよね?ハンデくださいよ。

ねんね太郎:
嫌ですね。

山崎:
ひでえ。とりあえず初プレイなんで、コマンドリストを…。

ねんね太郎:
あ、このゲーム、攻撃ボタンの連打だけでコンボできますよ。


山崎:
マジすか。あ、本当だ。適当に連打するだけで繋がる。この辺りは『P4U』っぽい。

ねんね太郎:
キャラごとに基本コンボがいくつか設定されてて、初見でもそれっぽく戦えますね。

山崎:
これ、いいですね。こういう複数のキャラを使うゲームって、技のコマンド覚えるまで毎回ポーズかけて確認したくなるから。

ねんね太郎:
家ゲー、あるある(笑)。

山崎:
パートナーもボタンひとつで、援護しにきてくれるんですね。

ねんね太郎:
ですね。飛び道具でサポートしてくれたり、相手に突進してくれたりします。色々組み合わせて強い連携を探っていくのが、こういうタッグ系の醍醐味ですよね。ちょっと、こっちもパートナー呼んでみていいですか?

山崎:
どうぞどうぞ。

ねんね太郎:
では…。おおっ、画面にキャラが複数いる!

山崎:
ディストーションスキル(ゲージ消費の大技)、どーん!

ねんね太郎:
(キャラ2体巻き込まれて)ぎゃああ!!なにするんですか。



山崎:
いや、こういうド派手な大技も“波動”コマンドで、簡単に出るんだなーと…。

ねんね太郎:
“波動”って、それ別ゲーですがな。

山崎:
いや、それは分かってるんだけど。でもこのコマンド、他に呼び方無くない?

ねんね太郎:
…たしかに。アークさん、そこらへん何て表現してるんでしょうね。

山崎:
えー、本作はどなたでも必殺技が出せるように、コマンドを下、右斜め下、右系統に統一しており――。

ねんね太郎:
その説明は絶対無い(笑)。

◆挑みがいのあるコンボもしっかりと収録



山崎:
繰り返しになるけど、ボタン連打でコンボがバシバシ出せるのは、やっぱ気持ち良いですね。格ゲーってどうしても、キャラクターを自由に動かせるまで練習するのが、ひとつのハードルだったし。これなら、かなり気軽に入ってこれそうですわ。

ねんね太郎:
そうですね。格ゲー特有のテクニックなんかはゲーム内のタクティクスモードで学べますし。ただ、硬派な格ゲーを愛する僕としては、ちょっと温く感じるところもあるかな。

山崎:
おお、言いますね。じゃあ、ちょっとその硬派な腕前を見せてくださいよ。タクティクスモードの中に、指定されたコンボを決めるものがあるので、それをやってみてください。



ねんね太郎:
何年格ゲーやってきたと思ってるんですか、お安い御用ですよ。えいっ!えいっ!…あれ、えいえいっ!

山崎:
(あかん…下手や…。特に空中コンボのジャンプキャンセルが致命的に下手や…)

ねんね太郎:
あー…やっぱ、連打でコンボ出るの最高っすね!

山崎:
折れた(笑)。



そんなこんなでガッツリと遊ばせて頂いた、『ブレイブルー クロスタッグバトル』。

誰でも遊べるよう、操作は極力シンプルにしたい。けれど、格闘ゲーム特有の奥深さはしっかり残したい。そんな相反する2つの要素を両立するために生み出された本作のゲームシステムは、格闘ゲーム初心者だけでなく、日頃猛者たちと腕を競いあっている上級者の方々にも、ぜひ体験してもらいたい仕上がりになっています。

発売前にはPS4とニンテンドースイッチにてオープンβテストも開催されるので、ぜひこの機会を逃さず、遊んでみてはいかがでしょうか。

今回は無邪気に遊ぶプレイヤーの会話をそのまま届けるという、挑戦的な手法でお届けしましたが、本作の魅力が少しでも伝われば幸いです。

PS4/ニンテンドースイッチ/PC『ブレイブルー クロスタッグバトル』は、5月31日発売予定です。

(C) ARC SYSTEM WORKS
(C)ATLUS (C)SEGA All rights reserved.
(C) FRENCH-BREAD / ARC SYSTEM WORKS
(C)2018 Rooster Teeth Productions, LLC.
《ねんね太郎》

また、お会いしましたね ねんね太郎

ゲームセンターとテレホーダイが生み出す濁流に、満面の笑みで身投げした雑食系ゲーマー。油断すると余裕で半日は寝てしまうため、スヌーズ機能が欠かせない。ゲーム以外の趣味は、モノを捨てること。

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