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ロックスター・ゲームス開発の新作『レッド・デッド・リデンプション2』のゲーム内容やキャラクターを始めとする新情報が国内向けに発表されました。
先日には公式トレイラー第3弾と共にシナリオがベールを脱いだ『RDR2』ですが、今回の新情報では主人公「アーサー・モーガン」の素性や彼と行動を共にする「ダッチギャング」の特性が新たに紹介。主な移動手段となる「馬」のシステムや、ダイナミックに描かれる生態系、様々なかたちで『RDR2』の世界に関われる新インタラクションレイヤーも明らかになっています。
アーサー・モーガン
アーサー・モーガンはダッチギャングの中核を担う古参メンバーです。まだ若い頃にダッチにギャングへと迎え入れられたアーサーにとって、ギャングは家族のような存在です。ダッチギャング
前作の『レッド・デッド・リデンプション』で主人公だったジョン・マーストンは、無法者としての生活から半ば足を洗った元ダッチギャングのメンバーでした。『レッド・デッド・リデンプション2』では、悪行の限りを尽くしていた頃のギャングに身を置くことになります。ギャングたちは生活共同体です。アーサー・モーガンのようにプレーヤーは日々の生活、銀行強盗、列車のジャック、狩り、食事、睡眠、酒盛り、パーティー、戦い…何をするにも仲間と一緒です。ギャングのキャンプ
ダッチギャングの日々の生活はキャンプを中心に動きます。ギャングのメンバーは得意不得意の差はあれ、それぞれがキャンプの維持に手を貸します。ギャングには生きるための資金、食糧、物資が必要です。アーサーは狩りをしたり食糧や他の物資を持ち帰ったりしてキャンプを支援することができます。 それは強制的なものではありませんが、アーサーはキャンプの環境の維持をサポートすることで報酬を受け取ります。無法者と馬
本作では、馬は移動手段、かつ仲間として独自の役割を担います。さまざまなスピードでスムーズに移動でき、かつてないほどの機敏性と操作性を備えています。馬の品種ごとに個性も違い、馬は地形、水、恐怖、ストレスに対して独自の反応を見せ、アーサーへの反応もそれぞれ異なります。アーサーがそれぞれの馬との様々な経験が増えるほど、ストレスの多い状況を乗り越えやすくなります。馬、サドル、サドルバッグは、手で持ち運べるもの以上の量のアイテムを運ぶことができます。
ウサギのような小さな動物はサドルにくくり付けましょう。馬の背中には、もっと大きな獲物をくくりつけたり、大きな毛皮を乾かしたりすることもできます。ただし、あまりに長時間放置すると腐ってしまい、ハエや害虫が寄ってきます。深く、生きている生態系
『レッド・デッド・リデンプション2』で描かれる生態系はこれまでにないほど大きく、登場する動物達も格段に賢くなっています。肉食動物は獲物を巡って互いに戦い、ハイエナは死体の残骸から骨を漁るなど生きた生態系が構築されているのです。魚、小さなトカゲ、ネズミなどの小さな生き物から、熊のように危険な肉食獣まで、多岐に渡る動物に出会えるでしょう。武器
本作のシリーズの武器は、ゲームワールドとの一体感を高めながらも、いつでも楽しく簡単に使用できるというコンセプトのもと、プレイヤーがリアルな戦闘を自在に楽しめるデザインとなっています。新次元の没入感
リアルさにこだわり抜いたディテールによって、ゲームワールド内で遭遇する各武器の使用感、天候、各品種の馬の動きや特徴、さまざまなキャラクターの多様性や知性などがゲーム全体に高いレベルの体験をもたらします。進化したインタラクション
『レッド・デッド・リデンプション2』ではワールド全体で新たなインタラクションレイヤーを導入し、プレイヤーが武器に頼ることなく、他のキャラクター、動物、周囲の環境と関わり合う機会を増やしています。例えば、通りすがりの馬車を見かけたら、アーサーは馬車呼びとめる、運転手の気を散らす、近くの町まで乗せてもらう、あるいは馬車を強盗するという行動を起こせます。また、この世界で成り立っている会話は決まった返答が返ってくる対話システムではないため、流れを断ち切ることもキャラクターのイメージが崩れることもありません。
『レッド・デッド・リデンプション2』はPS4/XboxOneを対象に、10月26日発売予定です。