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アメリカ・ロサンゼルスのコンベンションセンターにて開催中のイベント「E3 2018」。様々な期待作の情報が登場するなか、スクウェア・エニックスは、人気シリーズ最新作『ジャストコーズ4(Just Cause 4)』を発表しました。Game*Spark編集部では早速、本作のメディア向けプレゼンテーションに参加。プレゼンテーションのあとにはエグゼクティブプロデューサーを務めるAdam Davidson氏へのインタビューも行えましたので、まとめてお伝えします。
面白くないわけがない新要素たち【プレゼンテーション】
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プレゼンテーションは、新たなApexエンジンで描写される美しい景観からスタート。その後、シリーズお馴染みのグラップリングフックに導入されるカスタマイズ要素が紹介されました。本作では、リコが操るグラップリングフックを様々な用途にあわせて改造できるようになっており、ただでさえ高いカオス度が天元突破しています。
例えば、パルスと呼ばれるものを設定すると、パルスを設置したオブジェクト(車やコンテナなど)を弾けさせることが可能で、複数のオブジェクト感に設置することで、瞬間的に上空までコンテナなどを吹き飛ばせます。ほかにもブーストさせたり、ガスの風船をつけることでオブジェクトを一定時間浮かせたりもできました。
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また、ブーストとガス風船を組み合わせることで、浮かせたオブジェクトを飛行船のように前に押し出すことも。このように、グラップリングフックの機能が大幅拡充されたことで、今まで出来なかったことがいとも容易く行えるようになるのです。
続いては、トレイラーでも描かれていた「トルネード」を追うゲームシーンに移行。トルネードは通る先に存在するありとあらゆるオブジェクトを巻き込み、破壊していく恐ろしい存在でした。オブジェクトであれば例外なく巻き込んでいくさまは、全作をプレイしているシリーズファンでさえも度肝を抜かれることでしょう。
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トルネードを重装甲車で追っていくと、敵が支配している空港(基地)に到着。ここには、トルネードをその場に留めるために空気を噴出する装置がいくつかあり、リコは車から降りてそれを一つずつ破壊していきます。ここでも進化したグラップリングフックを活用しており、非常に爽快感溢れるプレイが展開していました。ちなみに、本作で大きな要素となるであろうトルネードは、自分が放ったロケット弾もクルクルと巻き込むため、新たな遊びを見つけることもできるかもしれません。
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