タイトーは、ニンテンドースイッチソフト『ダライアス コズミックコレクション』の詳細を明らかとしました。
1986年にアーケードゲームとして登場した横スクロールSTG『ダライアス』は、3画面を連結した大型筐体として登場。シーラカンスやマッコウクジラといった水棲生物をモチーフにしたボスキャラクターなども話題となり、以後様々なシリーズ展開に繋がる人気作となりました。
そして、『ダライアス』シリーズの歴代作から厳選したタイトルを収録した『ダライアス コズミックコレクション』が、2019年2月28日に発売されます。本作の通常版には、革新的な3画面の大型筐体で当時話題となった初代『ダライアス』、これまで完全移植されたことがない『ダライアスII』、その海外版であり初移植となる『SAGAIA』、1画面筐体ながらシリーズでも名作と名高い『ダライアス外伝』の4作品を収録。
また、限定生産となる特装版には、通常版のタイトルに加え、家庭用ゲームとしてリリースされた5作品も収録。家庭用としてはシリーズ初のオリジナル作品である『ダライアスツイン』(SFC)、独自のテーマで注目を集めた『ダライアスフォース』（SFC)、そして移植作品からは『ダライアスII』(MD)と、国内未発売の『SAGAIA』(SMS)、非売品として世に出た幻のタイトル『ダライアス・アルファ』(PCE)の5作品が加わり、計9作品が収録される形となります。
この他に、特装版にはダライアスアレンジCDやダライアス公式資料集、ミニチュアアクリルマーキーも同梱。通常版の5,200円（税抜）と比べると、特装版は16,800円（税抜）と約3倍ほどの価格となりますが、その分たっぷりと内容が詰まっており、シリーズファンに訴えかける1本と言えるでしょう。
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