!注意!本記事にはネタバレ、あるいはネタバレに近い表現が含まれています。閲覧には十分ご注意ください
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Rockstar Gamesより発売中のシリーズ最新作『レッド・デッド・リデンプション2』。発売以降、何時間もかけてプレイしている方も多いと思いますが、待望の大作とあって、作り込みも半端じゃありません。そこで今回は、本作で特に説明はされてないけど、細かく作り込まれている要素をいくつかピックアップしてご紹介します。
まさに生きている……「街や人々の作り込み」
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広大すぎる世界ゆえ、本当に末端まで作り込まれているのか、とついつい思ってしまいそうになるのですが、そこはやはりRockstar。街も人々もぬかりありません。街でもっとも感動したのが、夜になると灯されるランタンなどの光源です。天候状況によっても左右される光の表現は、並のゲームではなかなかお目にかかれません。
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また、街中で銃を抜くと、人々は驚いたり、逃げたりしますが、保安官の場合は銃をホルスターから抜いてこちらの様子を伺うというリアクションを取ります。ちなみに銃を抜いた状態で、保安官の近くにずっといると、「もう十分だろう」とこちらに警告をしてきました。人によって取るリアクションが異なるのもいいですね。
性別の概念に、排泄行為も……馬の作り込み
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本作では、広大な世界を移動するために、「馬」が欠かせませんよね。行動を共にする時間が多いであろう「馬」の作り込みに注目してみると、しっかりとした性別の概念に気が付きました。馬屋などでは、馬の性別がどちらか確認できますが、股間を見てみてください。雄には、なにがとは言いませんが、ついてるんです。もちろん雌にはついていません。
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また、馬に乗っている際、左スティック押し込みで馬をなだめたり、徒歩時に馬についてこさせたりできますが、その場合に喋るアーサーのセリフも性別によって変わります(雄ならboy、雌ならgirlと呼ぶ)。ちなみに、特にステータスが変化することはありませんが、馬が排泄することもあり、「生きている」と感じられることでしょう。
染み付く血液や水、傷で穴が開く……服の作り込み
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コスチュームなどを購入すれば着替えられるのも本作の特徴の1つ。しかし、本作の服は、ただ外見を変えるだけのものではありません。具体的には、人間の死体や、皮を剥いだ動物の死骸などを肩に担ぐと、担いだ方の肩にだけ血液の染みが付着するのです。また、川などに入っても、同様に染みがつくほか、肉食動物に襲われると、服が爪型に破れることも。
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蹄や足跡も……地面の作り込み
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本作は1899年が舞台とあって舗装されていない道ばかりです。序盤に訪れることになるバレンタインを始め、泥だらけの道を歩くことになると思います。ですが、その道をよく見てみてください。アーサーが歩いた跡はもちろん、馬の蹄までしっかりと新しいものが表示されています!余談ながら、ゲーム開始直後にも確認できる雪や、サンドニ近くの沼地の表現もすさまじいものがありますね。
美しさすら覚える……「皮剥ぎの作り込み」
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『レッド・デッド・リデンプション2』は前作同様、狩猟が重要な要素として存在しています。狩猟では、装備のアップグレードをしたり、あるいはチャレンジを達成したりと複数の目的があるわけですが、本作では狩猟した動物の皮をナイフで剥げるようにになりました。
実際、皮を剥いでみるとわかると思いますが、その作り込みは素晴らしく。動物の大きさ、種類によってアニメーションが変わる充実ぶり。鹿、熊などはもちろん、鳥類、爬虫類によっても異なり、新しい動物を狩るたびに新しい発見ができます。ベロっと剥がれるの見ると、美しさすら感じますね。
以上、『レッド・デッド・リデンプション2』の細かすぎる作り込みを5つご紹介しました。特に説明が無いゆえに、見つけられていないものもまだたくさんあると思うのですが、他にもあるぞ、という方はTwitterハッシュタグ「#RDR2作り込みハンパない」に細かく作り込まれているスクリーンショットを投稿ください!
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ここでいったいなにが……?(ヒントなどはなにもありませんでした)
『レッド・デッド・リデンプション2』はPS4/Xbox Oneを対象に発売中です。