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スマートフォン向けパズルRPG『パズル&ドラゴンズ(通称、パズドラ)』が2019年1月7日から21日の期間、『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」』とコラボイベントを実施。期間中は、劇中のキャラクターが当たるガチャや世界観を反映したダンジョンが実装される。
『パズドラ』は、4000種類以上のモンスターの中から自分だけの最強チームを作り、強敵が待ち受けるダンジョンに挑むパズルRPG。
プレイヤーは最大5体のモンスターと、助っ人1体を加えたチームでダンジョンに挑み、パズル画面上のドロップと呼ばれるパズルブロックを繋げて消すことで敵モンスターに攻撃できる。
モンスターごとにタイプや属性、スキルといったパラメーターが設定されているので、強いモンスター入手と育成が攻略の鍵だ。
今回コラボが決定した『劇場版「Fate/stay night [Heaven's Feel]」』は、2004年にTYPE-MOONから発売されたヴィジュアルノベルゲーム『Fate/stay night』の、間桐桜をヒロインとする3つめのルートの劇場アニメ。2019年1月12日に第2章が全国公開予定だ。
日本の冬木市を舞台に、万能の願望機・聖杯を求める7人の魔術師(マスター)と契約した7騎の英霊(サーヴァント)による「聖杯戦争」の当該ルートを全3章に渡って描く。
■第1章の振り返り、そして第2章の注目ポイントは?
第2章の公開が迫りつつあるので、ここであらためて第1章のストーリーを振り返りたい。
冬木市における「聖杯戦争」は、アインツベルン、遠坂、間桐の御三家によって生み出され、これまで4回の「聖杯戦争」が行われてきた。10年ぶりとなる5回目の「聖杯戦争」では、前回の参加者である衛宮切嗣の養子・衛宮士郎がセイバーを偶然召喚したことで巻き込まれてしまう。
そんな士郎の傍には彼を慕う後輩の間桐桜がいた。毎朝毎晩士郎の家に通って朝食と夕食を作る桜と士郎の穏やかな日常は「聖杯戦争」の始まりによって崩れ去る。
さらに聖杯戦争の裏では不穏な影が蠢く。間桐家当主・間桐臓硯によって特殊な形で召喚された真アサシンが暗躍し、次々とマスターとサーヴァントが倒されていく。士郎と契約したセイバーですらも正体不明の黒い影に飲み込まれてしまった――。
第2章では、黒く染まってしまったセイバーや、未知な部分が多い真アサシンの動向が気になるところだ。そのほか士郎に興味を持つアインツベルンの少女イリヤスフィール、凛が士郎と共闘することを不安視するアーチャーなど、各キャラクターの動きも見逃せない。
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