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海外レビューハイスコア『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』

PS4/Xbox One/PCを対象に3月22日発売の『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のMetacritic海外レビューをお届けします。

ソニー PS4

Areajugones: 95/100(PS4)
本作は間違いなく2019年…おそらく今世代最高の一本だ。フロム・ソフトウェアにとって新たな一歩であり、『DARK SOULS』と『Bloodborne』の中間に位置する新天地だ。エッセンスは残しながらも、オリジナリティがあり、とっつきやすい。宮崎氏による新たな名作であり、ゲーマーならばプレイ必須だ。

PlayStation LifeStyle: 95/100(PS4)
IGN: 95/100(PS4)
本作はこれまでのフロム・ソフトウェア作品から進化し、戦闘において正確さとスキルに重点をおいた、スタイリッシュステルスアクションアドベンチャーとなっている。計画的で忍耐のいるステルスと、この世とあの世の脅威に対するスピード感のある戦闘の中間を行くものとなっている。独創的で柔軟性のある道具は、より集中した体験を作り出し、これは神秘的な雰囲気を損なう事なく、フロム・ソフトウェアの謎すぎる感性を一部削ぎ落としている。本作は見慣れたアイデアに新しく素晴らしいひねりを加え、過去の作品と並ぶことができる一本となっている。

GamingTrend: 95/100(PC)
Game Informer: 90/100(PS4)
本作は、生き残るため、過酷な戦闘を乗り切る必要のある、奇妙で不思議な旅だ。しかし、勝利の甘いスリルは、無数の落胆させる死に関わらず、プレイヤーの背中を前へと押してくれる。本作は、私がプレイしてきたゲームの中で最も難しいものの一つだ。しかし冒険、探索、そして本物の忍者ファンタジーを求めている人にとって、この小旅行はその要望に応えるものだろう。

Attack of the Fanboy: 90/100(XB1)
GameStar: 88/100(PC)
自分自身がどういうプレイヤーなのか、しっかりと知っておく必要がある。もしあなたが私のような人ならば、本作は2019年最高の一本となるかもしれない。しかし行き止まりのレンガの壁が壊れるまで、頭を壁にぶつける準備をしておかなければならない。みんながこれほど分厚い頭蓋骨を持っているわけではないですね。わかります。もしそうなら、『DARK SOULS』を前菜として食べておいた方がいいかもしれない。こんなことを書くことになるなんて、思ってもいなかった。

GamePro Germany: 85/100(PS4)
Jeuxvideo.com: 85/100(XB1)
人によっては合わないかもしれないが、とてもオススメできる。端的にいうと、兄弟作のスローガンの通りだ。「死を覚悟しろ」。

Hardcore Gamer: 80/100(PS4)



PS4/Xbox One/PCを対象に3月22日発売の『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』のMetacritic海外レビューをお届けしました。Metacriticでの平均スコアは、PS4版が89点(総レビュー数14件)、Xbox One版が92点(総レビュー数6件)、PC版が91点(総レビュー数5件)をマークしています。

『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、フロム・ソフトウェアとActivisionのタッグで贈る戦国アクション。高い難易度とそれに見合う達成感を『ソウル』シリーズや『Bloodborne』から受け継ぎながらも、縦横無尽に戦場を跳び回る自由度が特徴です。メディアレビューでは、高得点をたたき出しながらもその高過ぎる難易度を指摘。しかし「今世代最高の一本」という声もあるほど、そのクオリティは高く、まさにハードコアゲーマーなら挑戦せずにいられない一本と言えるかもしれません。



『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』は、PS4/Xbox One/PCを対象に発売中です。
《SEKI》
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  • 名無しのインサイダー 2019-03-26 13:40:33
    想像以上の難易度で雑魚も強く、囲まれるとすごく厳しいが
    鉤縄等を使ったステルスムーブで高所、背後を取って1人づつステルスキルする事で囲まれる事なく1:1で戦えるようにデザインされている。

    マップ、地形による理不尽、不快感(沼、暗闇、落下等)もダクソと比べて抑えめなのも地味に嬉しい

    ボス戦はもちろん何度も乙るが相手のパターンを次第に把握していき、攻略できた時の達成感は半端無い。
    何より剣戟が気持ち良い。ダクソのような回避性能+3並みの回避方法は無いもののガードは優秀で、パリィ判定も甘め。(ただしガード不可はあるので、その攻撃を如何に凌ぐかが試行錯誤の楽しいところ)
    真正面からガシンガシン言わせて戦うのは他では味わえないアクション体験だ。

    ストーリー、進行はある程度自由。昔ながらのフラグを探しながら進めていく感じ。今時の親切設計に慣れきっているなら注意が必要。じっくり探索しながら進めて欲しい。詰んでるボスに有効なアイテムを見落としているかもしれない。
    11 Good
    返信
  • 名無しのインサイダー 2019-03-24 16:56:11
    ソウル→ブラボ、そしてSEKIROときて改めて思ったけど、舞台や武器が違うとはいえ同じ「高難易度死に覚えゲー」なのによくプレイヤーを飽きさせない差異を作れるなぁと感心する。
    SEKIROの感想としては、死を繰り返して成長する感覚はもちろん、体幹さえ崩せば終わるあっさりさが良い。自分が強くなればなるほど剣の打ち合いを続けられて体幹を崩すのが早くなり、結果的にボスもより早く倒せる…。自分の成長が分かりやすく痛感できるのが気持ちいい。
    長くなったがネームド達と真正面から打ち合って、金属音を響かせながら削り切るのが本当に楽しい。
    28 Good
    返信
  • 名無しのインサイダー 2019-03-24 12:23:44
    スキルでステルスとか強化出来るけどそこは初めから使えててもいいんじゃないかなーと思う
    6 Good
    返信
  • 名無しのインサイダー 2019-03-24 5:31:27
    これは登山みたいに登り切った時に最高になるゲーム
    手早く進めたくて無理攻めするとボコボコにされる
    17 Good
    返信
  • 名無しのインサイダー 2019-03-23 23:59:06
    話全然違うけど、なんで海外のレビューばかり乗せるんやろな〜
    3 Good
    返信
    2件の返信を表示 返信を非表示
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