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剣戟を制するゲームシステムと、歯応えのある難易度の相乗効果で、類い希な緊張感を生み出している戦国アクション『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』。今も多くの方々が、この厳しい戦いに身を投じていることと思います。
本作は、何度も死んで敵の攻撃を覚え、そこから活路を見出すといったサイクルを繰り返す、いわゆる「死にゲー」のひとつ。『SEKIRO』を作り上げたフロム・ソフトウェアは、これまでも『ダークソウル』シリーズや『ブラッドボーン』などの「死にゲー」を世に放ち、様々な激戦をプレイヤーに提供してきました。
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『ブラッドボーン』や『ダークソウル』も手に汗握る戦いの連続ですが、RPG的な要素もあるため、勝てない時はLVを上げることで(ある程度は)対処も可能。しかし『SEKIRO』は、体力・体幹の増加やスキル取得といった強化手段などはあるものの、主体となるジャンルはアクションなので、プレイヤーの腕前にかかる比重が大きくなっています。
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そのため、立ちはだかるボスに挑んでは返り討ちに遭うという、「死にゲー」の醍醐味を序盤から味わった方も少なくないはず。最初に出会う名前持ちの強敵・侍大将「河原田直盛」は、剣戟の大事さを早速教えてくれる存在ですが、故に幾度も回生を繰り返すハメに陥ることも。
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また、通常の人間サイズを上回るボスとして最初に出会う「赤鬼」も、一撃の重さや脅威の掴み攻撃で劣勢に追い込まれたり、運が悪いと崖に投げ捨てられての絶命もあり得ます。「河原田直盛」との戦いは回避可能ですが、「赤鬼」をかわして先に進むことは出来ないため、『SEKIRO』最初の壁として手こずった方もいるのでは。
剣戟による「弾き」が基本にはなるものの、どのボスも攻撃手段や立ち回りが異なるため、どこで行き詰まったり、攻略に手こずるかは、プレイヤーによって様々。何度も悔しい思いをさせられた強敵もいれば、激戦続きの狭間にホッとひと息つけたボスもいたハズ。
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そこで今回は、『SEKIRO』の要所要所で待ち構えているボスに関するアンケートを実施させていただきます。あなたが実感した「一番強いボス」と「一番優しかったボス」について、コメントを添えて是非教えてください。終盤になるほど手強くなりますし、まだ慣れていない序盤だからこそ印象に残ることもあるでしょう。思い出やプレイした時の実感を元に答えていただければ幸いです。あなたのご意見、お待ちしております!(締め切りは4月26日お昼12時までです。)
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https://questant.jp/q/EOY6599S
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