
RPGと一口に言っても、そのゲームシステムは様々。ベーシックなターン制もあれば、リアルタイム要素を加えた作品、アクション性を盛り込んだゲームなどもあります。これまで多彩なバトルシステムが、RPGという舞台を彩ってきました。
そんな個性的なRPG作品の中でも、特徴的なゲームシステムを採用し、唯一無二のプレイ感を生み出すことに成功した“銃撃多重奏RPG”と言えば、『エンド オブ エタニティ』に他なりません。
時代は遠い未来。荒廃した地球で、人類たちは巨大な環境維持装置「バーゼル」で生き延びていました。無数の歯車と鉄柱に囲まれた世界で、「ゼファー」「ヴァシュロン」「リーンベル」の3人が「バーゼル」を駆けめぐり、その秘密や運命と向き合う物語が、この『エンド オブ エタニティ』で紡がれました。

舞台設定も一般的なRPGとは異なりますが、特徴的なのはやはりゲームシステム。主人公たちが織りなす銃撃バトルは、RPGでは珍しいセミリアルタイム形式で進行。こちらの行動に合わせて敵側も行動するため、止まっている間は敵も停止。そのため、じっくり戦略を考えるゆとりと、行動中の激しい銃撃戦による爽快感を合わせ持っており、そこに「インビンシブル・アクション」や「レゾナンス・アタック」などの要素が加わることで、独自性の高い戦闘を実現しました。
そんな『エンド オブ エタニティ』が発売されたのは、2010年1月28日。もうじき10周年を迎えます。そこで今回は、目前に迫った本作の10周年に向け、思い出やプレイ体験などを読者の方々から幅広く募集させていただきます。忘れられないシーンやお気に入りのキャラクター、魅力的なポイントなど、何でも構いません。あなたの熱い想いを、ぜひ教えてください!
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