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そこで今回は、「古戦場」イベントをプレイする主な目的や、効率的な走り方、などについて解説していこうと思います。
豪華報酬の獲得には「勲章」が必要! 一番人気は「金剛石」
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「古戦場」イベントを走る主な目的としては、まず「勲章」が上げられます。「勲章」は集めると貴重なアイテムと交換することが可能で、SSR召喚石を上限解放できる「金剛石」、十天衆という強力なキャラクター陣を入手・強化するために必要な「ヒヒイロカネ」、同じく強力なキャラクター陣である「十賢者」を入手する際に使う「セフィラ玉髄」が目玉の交換対象となります。
交換対象として人気なのは、やはり「金剛石」でしょうか。召喚石は上限解放することでステータスが上昇、加護効果や召喚時効果も強化されます。同じ召喚石を消費することでも上限解放は行うことが出来ますが、SSR召喚石の母数が多いことを考えると、そこまで現実的な開放手段ではありません。
金剛石だけで開放する場合は3つ必要になるので長い道のりにはなりますが、確実に開放できる手段でもあるので交換しておいて損はないでしょう。
ちなみに「金剛石」を手に入れる方法は、他にも「アーカルムの転世」でアーカルムポイントをためて交換するという方法があります。ただこの交換方法だと現状6個しか入手できず、「アーカルムの転世」のコンテンツを進める上で「金剛石」が必要になります。こちらで入手してSSR召喚石の上限解放に使うことはもちろん可能ですが、在庫がなくなると「アーカルムの転世」を一時止めることに。優先順位を考えて、計画的に使うことをオススメします。
「ヒヒイロカネ」、「セフィラ玉髄」はひとまず後回しに
他に「勲章」で交換できる「ヒヒイロカネ」、「セフィラ玉髄」ですが、実はこちらも入手手段が限られています。「ヒヒイロカネ」は「四象降臨」のイベントで入手することが出来、現在の在庫は12個。「セフィラ玉髄」は「アーカルムの転世」で入手することが出来、こちらは在庫が2個。
パーティを強化する上では、どちらも将来的に必要になる素材です。ただ「ヒヒイロカネ」は、それなりにやりこまない限り不足することは滅多にありません。「セフィラ玉髄」についても同じで、使うようになるまでに時間がかかります。
重課金者であれば優先順位が変わることもあり得ますが、消費する頻度を考えても、「勲章」での交換対象は「金剛石」に絞っても問題ないでしょう。
戦貨ガチャで入手できる「天星器」は単純な戦力の強化にも。「四天刃」の汎用性はトップクラス
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「古戦場」では、シナリオイベントなどでも見かける、「戦貨ガチャ」を回すことが出来ます。ここではSSRの武器を1つ選んで、「戦貨ガチャ」の報酬として設定することが可能です。
この武器、「天星器」は、上述した「十天衆」の加入に必要な武器。選んだ武器によって加入するキャラは異なっていますが、一芸を持っているキャラがほとんどなので取っておいて損はありません。
また、「天聖器」の1つである「四天刃」は優秀な奥義効果を持っている武器でもあり、単純な戦力強化として集めておくことをオススメします。「天星器」は強化する途中で属性の変更も可能なので、実質的にすべての属性で運用することが出来るのも長所です。
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ただ「四天刃」を強化していくことで加入する「十天衆」、カトルはそこまで使いやすいキャラではありません。「戦禍ガチャ」の報酬で設定した「天聖器」はイベント中に一度だけ変更することが出来るので、どうしてもカトルが欲しい、という訳でもない場合は集めきった段階で変更した方がいいでしょう。
なお「天星器」の使用方法ですが、他にももう1つ、「十天衆」の最終上限解放で使用します。6周年記念イベントで「十天衆」を加入させている場合は、この最終上限解放を目的に「天星器」を選択するのも有りです。最終上限解放させると性能が大幅に強化、よっぽどのことがない限りは編成から外れない強さになります。
注意してほしいのは、その際に大量の「天星器」を使うこと。「ヒヒイロカネ」を余分に1つ使えば1本新しく作るだけで済みますが、そうでない場合、最低でも10本、加えてすべて属性変更の段階まで強化する必要があります。「栄光の証」500個を始め、要求素材も大量なので数か月単位で地道に進めていった方がいいでしょう。
自分の実力、プレイスタイルに合った「騎空団」へ。初心者でも貢献する方法
「古戦場」を効率よく進めるための方法としては、まず「騎空団」に所属することです。無所属でも進めることは出来ますが、あまりメリットがないので、自分の条件に合った「騎空団」を探した方がいいでしょう。
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「古戦場」は予選と本戦に分かれており、本戦では団同士で貢献度を競うことになります。この時の勝敗、予選時の成績で決定したグループによって、「勲章」の獲得数が決まります。
貢献度を稼ぐにはイベント中に出現するマルチバトルのボスを倒す必要がありますが、単独で倒せなくても「騎空団」の方に救援を出すことで撃破できる可能性が大きく上昇します。マルチバトルを自発するにはAPやアイテムの消費が必要になるので、自発して救援要請を出すだけでも、本戦の勝敗に貢献することは出来ます。
ただその際、「騎空団」以外にも救援を出してしまうと団員以外のプレイヤーも参加してしまい、あまり効率は良くありません。救援を出す前に、「騎空団」のみに出す設定になっているか、きちんと確認しておきましょう。一度設定すると最後の設定がその後も適用されるので、「古戦場」イベント中はあまり変更せずに済みます。
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団外の救援があった場合は、どんどん参加して問題ないでしょう。ただHELLのボスについては、レベル90ぐらいだと物凄い速さで他のプレイヤーが倒してしまうことが多いです。しっかりダメージを出さないと貢献度の他に得るものがあまりないので、EX+などの救援があればそちらに参加した方がメリットがあります。
もちろんEX+の方も一瞬で倒されてしまう場合は多々ありますが、とりあえず1度でも攻撃すれば「グラッジチャンク」が高確率で入手できます。「グラッジチャンク」はHELLのマルチバトルを自発するために必要で、貢献度は基本、このHELLボスを倒すことで集めます。
自発するだけでも勝利には十分貢献できるので、戦力が不十分であれば「グラッジチャンク」を集めることを軸にしましょう。戦貨も集めることが出来るので、一石二鳥です。
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なお、『グラブルVS』でDLC「ベルゼバブ」を購入している場合、「アストラルウェポン」というシリーズから1本だけ武器を入手することが出来ます。非常に強力な武器なので、購入している場合は忘れずに交換しておきましょう。