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夏の無料アップデート第2弾が配信され、夢を介して他のプレイヤーの島に気軽に行けるようになった『あつまれ どうぶつの森』。本作発売から4ヶ月以上経ちましたが、筆者は相変わらず毎日プレイしています。
ただ、毎日プレイしていると本作にちょっとした疑問が生じることがあります。
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それは、元住民と再会した時のことです。
レイラは、プレイ初期から筆者の島の住民だったどうぶつです。およそ2ヶ月の間、同じ島で暮らしていたのですが、レイラ本人から「島を去ろうかと悩んでいる」と告げられ、私は彼女の背中を押すかたちで、お別れすることになりました。
いつか再会することを信じて……。
そして長い時を経て、再びレイラに会うと……
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「アンタ、初めて 見る顔だね!ウチはレイラ、よろしく!他の島から ここへ 遊びに来たのさ!」
わ、忘れている!?
マイル旅行券で訪れた離島で久しぶりに再会し、「おぉぉぉ~~~~!!!レイラじゃ~~~ん!おっひさー!元気にしてたーーー!?」ってテンションで話しかけてみたらこのザマです。
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何かの間違いだと思い、別の島に訪れてみると運良く二度目の再会……。
「はじめまして、ウチは レイラ!今日は この島へ 遊びに来てみたのさ」
さっき会ったじゃん……。
どうぶつは、プレイヤーの知り合いの島に移住すれば、そのまま記憶は受け継がれるのですが、筆者のようにマイル旅行券の島で再会すると記憶が消された状態になるみたいです。しかし、どういう理屈でそうなってしまうのでしょうか?
そこで今回は、マイル旅行券で訪れた離島で再会したどうぶつ達が、なぜ記憶を消された状態なのか、いくつか仮説を立ててみました。
なお、これから紹介する仮説は、あくまで筆者個人が考えたものに過ぎないので、話半分でお楽しみください。
離島はパラレルワールド説
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離島ツアーで訪れる島は、実はパラレルワールドではないでしょうか?そうだとしたらレイラが筆者の記憶を持っていなかったのも頷けます。
彼女は別の世界で筆者と出会わない人生を歩んでいたのです。そして、たまたま離島で別世界の住人である筆者と出会ってしまいました。
彼女にとって、まるで家族のように馴れ馴れしく話しかけてくる筆者は、ちょっと怖い存在だったかもしれません……。
た◯きちによって記憶を消されている説
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島から離れるどうぶつは、何者かによって記憶を消されているとしたら?その理由は、主人公達が暮らす島が他人に知られてはいけないものだからなのかもしれません。
そんな島に無人島移住パッケージを立ち上げた張本人は……おっと誰かが来たようだ。
実は種族だった説
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もしかしてレイラは個人の名前ではなくて種族の名前なのではないでしょうか?これは別の記事でも以前指摘しましたが、筆者が出会ったレイラは別の個体だったのかもしれません。
でもそうなると、どうぶつ達は互いを種族名で呼び合っているわけで……それはそれで深い闇を感じます。
実は覚えているが他人のふりをしている説
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前述したとおり、レイラに「島を去ろうかと悩んでいる」と相談を受けた筆者は、彼女の背中を押すかたちで、お別れすることになりました。
でも、本当は止めてほしかったのでは……?無人島に訪れた時からずっと一緒だった筆者に、どれだけ情があるのか試していたのかもしれません。
正直なところ「もうちょっと可愛い住人が来てほしいな~」と思わなかったわけではありません。それでもレイラには冷たい態度を取った覚えはないのですが……もしかしたら感づかれていたのかもしれないですね。
そして再会した時、レイラはそれを根に持ち、覚えていても無かったことにしているのではないでしょうか。……って自分でも書いていて無理があると思ったので、最後の説は性格が歪んだ筆者の深読みに過ぎません。
筆者が立てた仮説は、どれも憶測の域から出ていません。むしろ妄想の類といっていいでしょう。ただ、どうもた◯きち氏が深く関わっている気がしてならないのです。
皆さんはどう思われますか……?
このように都市伝説風に語ってみましたが、ゲームのちょっとした仕様に注目して考察すると、いつもと違った楽しみ方が出来ます。これを読んでいるあなたも良かったら試しにやってみてください!