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4月23日より全米で公開された実写映画版「Mortal Kombat(モータルコンバット)」が、週末の興行収入ランキング1位を獲得しました。続いて2位は、日本でも爆発的人気となった「鬼滅の刃 無限列車編」がつけています。
Rotten Tomatoesによると、週末の全米興行収入トップ3は「モータルコンバット」が2250万ドル(初週)、「鬼滅の刃 無限列車編 (Demon Slayer -Kimetsu no Yaiba- The Movie: Mugen Train)」が1950万ドル(初週)、「ゴジラvsコング」が420万ドル(トータル8650万ドル)に。
「モータルコンバット」は、批評家の評価は高くないものの、オーディエンススコアは87%をマーク。ちなみに、1995年のポール・W・S・アンダーソン監督が手がけた「モータルコンバット」も公開当時は全米1位スタートでした。
また、2位となった「鬼滅の刃」は、コロナ禍で劇場の入場者数が半数ほどに制限されているものの、チケットの売り切れが続出しているほどの人気さを誇っているようです。Rotten Tomatoesの評価も、批評家の100%が肯定的、オーディエンススコアも99%と異常なスコアを叩き出しており、米国でも「千と千尋の神隠し」や「君の名は」と並ぶ勢いとなっています。