『ウマ娘』新育成ウマ娘「ナリタブライアン」追加に伴い、「ツインターボ」と「マチカネタンホイザ」もレースに登場！ターボ師匠の史実再現度が凄まじい…

Cygamesが手がける育成シミュレーション『ウマ娘プリティーダービー』。本日5月17日に実装された「ナリタブライアン」の育成シナリオにて、「ツインターボ」と「マチカネタンホイザ」がレースに登場しています。

この2人とは、「ナリタブライアン」の育成目標レースで対決することに。「ツインターボ」は有馬記念（クラシック級）で、「マチカネタンホイザ」は天皇賞秋（シニア級）で登場します。

これまでシナリオやサポートカードイベントでも登場してきた2人ですが、レースに登場するのは初めて。衣装は勝負服でなく、全ウマ娘に用意された「ライブ衣装」となっています。

同じ「カノープス」の一員「ナイスネイチャ」が初期レアリティ★1だったこともあり、Twitter上では「勝負服じゃないのは★1～★2で実装されるフラグ」や「カノープスは全員★1～★2で実装されるのでは？」などの予想が白熱。あくまで予想ですが、期待してしまいますね。

また、「ツインターボ」の所持スキルは「先手必勝」や「先頭プライド」「先駆け」などの大逃げを意識している反面、デメリットスキル「G1苦手」と「空回り」を持っていたり、回復スキルが1つも無かったりと、後半に不安を感じる構成となっています。

ファンの間では、これがモデルとなった競走馬を再現していると話題に。「ツインターボ」は大逃げを得意とする反面、最終的に体力を使い果たし、後半で一気に抜かれてしまう“逆噴射”が有名です。勝つときは圧勝、負けるときは惨敗という極端なレース運びが、多くの競馬ファンを魅了しました。

ちなみに、実競馬で「ツインターボ」と「ナリタブライアン」が競った「第39回有馬記念（1994年）」でも、序盤から大逃げを決めた「ツインターボ」は最終的に最下位、「ナリタブライアン」は1着で勝利し四冠を達成。なお、このレースで「マチカネタンホイザ」は蕁麻疹を発症し、出走取消となったエピソードがあります。

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【新登場育成ウマ娘】
★3ナリタブライアン

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— ウマ娘プロジェクト公式アカウント (@uma_musu) May 17, 2021