今だから言えるときめきネタ2。ユーザーのフリして、電撃さんに投稿。当時、誰も投稿が無くて寂しかったのでつい。毱川さん、私のキャラデザでは無いし、CDドラマだし、いいかなと。発売日に、即行でIGA君にバレました(笑)
— こくら雅史(小倉雅史) (@MiyaPale) May 27, 2021
サインが敗因です。「そっくり!」心がいたい#ときめきメモリアル27周年 pic.twitter.com/KVKRPzuW0s
恋愛シミュレーション『ときめきメモリアル』のキャラクターデザインで知られる小倉雅史(こくら雅史)氏(@MiyaPale)が、1読者として正体を隠し、ゲーム雑誌にイラストを投稿した過去を明かしました。
同氏が投稿したのは、「藤崎詩織」「早乙女優美」「鞠川奈津江」「十一夜恵」の4人が集まったイラスト。このうち、ドラマCDの登場人物「鞠川奈津江」と「十一夜恵」は、ドラマCDを手掛けたのが別グループ会社だったこともあり、自身で描いたのは初だとしています。
投稿理由については、当時まだ『ときメモ』の話題性が低く、誰もイラスト投稿が無くて寂しい状態だったのでつい…とのこと。雑誌コメントの「うわ~、絵のタッチがそっくり!」に対して、「心がいたい」としています。
なお雑誌の発売当日、そっこうで五十嵐孝司氏にバレたのだとか。後に編集者からも「内緒でお願い(笑)」と言われたそうです。『ときメモ』発売から27周年を迎えた今だからこそ言えるネタというわけですね。
当時の雑誌スクラップその1。なんの雑誌か忘れましたが、私が持っている中で一番古い記事です。
— こくら雅史(小倉雅史) (@MiyaPale) May 26, 2021
前制作のグラは巻頭4ページバーン!だったのですが、オリジナルということで、記事も半ページなんです。
タイトル画面も仮だし、白黒画像は企画書に使った絵なんです(笑)#ときめきメモリアル27周年 pic.twitter.com/PExkvGFJkz
当時の雑誌スクラップその2。ときめき界隈では伝説のレビュー記事です。
— こくら雅史(小倉雅史) (@MiyaPale) May 26, 2021
開発者からは泣くも黙る辛口レビュアー岩崎さんの記事でしたが、オール5の総合点95点。
この点数にも驚いたんですが、一番驚いたのはプレイ時間40時間でした。当時1プレイ5~6時間だったので
どれだけプレイしていただけたのかと pic.twitter.com/XztxDNEDyS
今だから言えるときめきネタ。うちには、PCエンジン版ソフトが3つあります。そのうち2つはサンプルで、最終バージョンは、取説無しの世界で1つだけのラフ手描き表紙もの。ゲーム機は壊れて遊べ無いけどね。#ときめきメモリアル27周年 pic.twitter.com/lc41aHsc0b
— こくら雅史(小倉雅史) (@MiyaPale) May 27, 2021
同氏はこのほかにも、27周年に際して当時の雑誌スクラップや、貴重なサンプル版ソフトを紹介しています。この機会にチェックしてみてはいかがでしょうか。
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