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本日2021年10月12日(火)で発売8周年を迎えた『ポケットモンスター X・Y』。本作のディレクターをはじめ、多くの『ポケットモンスター』シリーズに携わる増田順一氏より、感謝のメッセージが公開されました。
ナンバリング初の3DS作品として、フィールドやキャラクター、ポケモンたちにいたるまで3D化された「シリーズのターニングポイント的作品」とも言える本作。本格的なキャラメイクをはじめ、フェアリータイプやメガシンカ、大人気ポケモン「ゲッコウガ」なども本作で登場しました。
また、本作は“シリーズ初の世界同時発売”となった作品でもあります。発表当時のトピックス「社長が訊く」では、増田氏、石原恒和氏、岩田聡氏そろって「最初は世界同時発売なんて無理じゃない?という気持ちだった」と語るなど、かなり厳しい挑戦だった模様。
数々の挑戦を成し遂げ、見事『ポケットモンスター』シリーズの新時代を切り拓いた本作に、増田氏は当時を振り返って「開発メンバー、ローカライズ担当、XYに携わった全ての方、共にこの作品を作れたこと、嬉しく思います。とても感謝してます」とコメント。そして、プレイヤーに向けても「ポケモントレーナーのみんなに感謝!ありがとう!」と伝えています。