インディーズゲームデベロッパー・えーでるわいすの「なる氏」が、『天穂のサクナヒメ』の発売1周年にコメントを公開しました。
「ガチすぎる稲作ゲーム」として話題を呼び、全世界累計出荷数100万本突破の大ヒットを記録。今年の「日本ゲーム大賞2021 優秀賞」を受賞するなど、ゲーム史上に名を刻んだ『天穂のサクナヒメ』。
この1年を振り返り、なる氏は「いやはやこんなことになるとは…何から話せばいいやら胸がいっぱいです」とまずは一言。本作の特徴と現代のコンテンツ消費速度を話題に挙げ、「一本道ストーリーものの本作が一年もの間、話題がほとんど途切れずに続いたのは、コンテンツ消費の速い現代では奇跡的なことだと思っています。本当にありがとうございます」と感謝を告げています。
ツイートでは今後の展開についても示唆。続々と発表されている漫画や小説をはじめ、「今後発表予定のものもまだ色々とありますのでお楽しみにです」としています。なお、現時点では「花咲かサクナ」のリニューアル(製品版に後日適用)が発表済みです。
また、本作に携わった村山竜大氏、こいち氏からも、発売1周年の記念イラストが公開されました。いずれもメインキャラクターたちの集合絵となっていますので、あわせてご確認ください。
【※11月12日20時30分アップデート】記事内の本数を修正しました。