1月28日に発売されたシリーズ最新作『ポケモンレジェンズ アルセウス』にて明らかになった、“とある描写”がファンの間で話題に。それは、最初にもらえる“御三家ポケモン”にまつわるものでした。
ファンが長年気にかけていたこと…
『ポケットモンスター』シリーズといえば、最初に3匹のポケモンのうち1匹を貰って旅を始めるのが通例。これから始まる長旅を共にするパートナーということもあり、小一時間悩んでしまう…という人も多いのではないでしょうか？
その一方で、気になるのが“選ばれなかった”ポケモンたちの行く末。『ポケットモンスター ブラック・ホワイト』などでは、3匹全員が選ばれるのですが、その他の作品では1匹余ってしまうことも。そのため、研究所の机にポツンと1つだけ残されたモンスターボールを見る度に、悲しい気持ちになってしまう人もいるでしょう。
もちろん、『ポケモンレジェンズ アルセウス』でも3匹の中から1匹を選ばねばなりません。ただ、同作の舞台である「ヒスイ地方」ではポケモンが畏怖の対象になっているので、余ったポケモンたちの処遇はなおのこと心配です。
御三家の行く末に安堵の声
そんな複雑な心境を抱えつつ、「ギンガ団本部」にあるラベン博士の部屋を訪れてみると、そこには選ばれなかった2匹のポケモンたちの姿が。それぞれに固有の居場所が用意され、ちゃんときのみも与えられるなど、どうやらノビノビと生活しているようです。
これには多くのプレイヤーたちも一安心。ネット上では、「選ばれなかった御三家にも居場所がちゃんとあるの良いな」「優しい世界」「残りの御三家がその後どうなったかをちゃんと見せてくれるの良いですよね」などと安堵の声が広がっていました。
一緒に旅をすることは叶いませんでしたが、幸せそうに暮らしているのはとても喜ばしいこと。とくに、シリアスな世界観が描かれている『ポケモンレジェンズ アルセウス』だからこそ、なおさらほっこりしてしまいますね。
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