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有野課長こと「よゐこ」の有野晋哉さんが、レトロゲームのクリアを目指す人気ゲームバラエティ『ゲームセンターCX』(フジテレビONE)。2月24日に放送された#334では、有野課長が“23年前の自分”とゲーム内で感動の再会を果たしました。
2月25日に、50歳の誕生日を迎えた有野課長。『ゲームセンターCX』#334は、それを記念した特別編として、『おわらいよゐこのげえむ道~オヤジ探して3丁目~』に有野課長が挑戦しました。
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同作は20年以上昔、「よゐこ」の2人がプロデュースを手掛けたゲームボーイ&ゲームボーイカラー用ソフト。ゲームの内容は、架空の街・アリハマ町に住む少年・マサルが、行方不明になった父親を探すというもの。マサルは町の住人とミニゲームで勝負をしつつ、父親の情報を探し集めます。
同作への挑戦を待ち望んでいたファンも多いようで、SNS上では「自分でプロデュースしたゲームに挑む有野課長最高」「50歳記念の記念すべき回に、おわらいよゐこのげえむ道やるのかwww」「とうとうおわらいよゐこのげえむ道だー!! ずっと待ってた!!」と歓喜の声が上がっていました。
かつては尖っていた有野課長
有野課長は番組の半ば、ゲーム内で「公園に漫才の練習をしている2人組がいる」という情報を入手。“2人組”ということで過去の自分との再会を予感し、興奮している様子でしたが、そこにいたのはお笑いコンビ「TKO」の2人でした。自身がプロデュースしたゲームですが、さすがに記憶が曖昧になっていたようです。
その後、有野課長は探索中に立ち寄ったお店の中で、今度こそ本物の「よゐこ」に遭遇。店員として働いている「アリノ」というキャラクターに、何かギャグを言ってくれるようお願いしますが、「おれら、『センス』で、わらわすから小学生には、わからへんで!」とスカされてしまいます。尖っていた若かりし頃の自分を見た有野課長は、思わず苦笑を漏らしていました。
50歳の誕生日を迎えた今では、尖っていた頃の面影もなく、多くの人を笑いで和ませている有野課長。願わくは、いくつになっても元気にゲームをプレイする姿を見せてほしいですね。