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『ウマ娘』×「ZONe」コラボ缶が“アルミスタンド”に大変身! 5万いいねを突破した痺れる逸品、制作者インタビュー

思わず「飾りたい!」と思ってしまう『ウマ娘』×「ZONe」コラボ缶がアルミスタンドに!

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『ウマ娘』×「ZONe」コラボ缶が“アルミスタンド”に大変身! 5万いいねを突破した痺れる逸品、制作者インタビュー
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先日より展開されている、『ウマ娘 プリティーダービー』とエナジードリンク「ZONe」のコラボ。“ZONe状態”に入って駆け出す、ウマ娘のイラストが印象的な商品です。3月1日には第2弾もリリースされ、トウカイテイオーやメジロマックイーンが描かれた缶も登場しました。

しかしこちらはグッズではなく、あくまでドリンク飲料。飲み終わった空き缶を洗って飾るのも手ではありますが、ほかに何か良い手は……。そんな中、このZONeコラボ缶を利用して“アルミスタンド”を制作された方が登場。大きな話題となっています。

本アルミスタンドを披露したのは、「パセリ将軍@Opha_N_Edia)」さん。自身のTwitterにてその作り方まで解説しており、記事執筆時点で1.6万RT・5.3万“いいね”を獲得するなど、大きな反響を呼んでいます。

そこで本記事ではパセリ将軍さんにインタビューを敢行。快く応じてくださり、作る際の注意点から“推しウマ娘”まで教えていただきました。

◆ウマ娘がこちらに向かってくるようなデザインを目指した

パセリ将軍さんはなぜ、制作を始めたのか。そのキッカケを尋ねたところ、「缶をどのように飾ろうか考えていた際、Twitterでアルミスタンドを作っていた方を見掛けたから」と答えてくれました。その際、缶のイラストが描かれていない部分を活かして支柱を作り、ウマ娘たちが真っ直ぐこちらに向かってくるようなデザインを思いついたと語ります。

そのアルミスタンドを拝見すると、“ZONe状態”のウマ娘たちが、活き活きとした表情で駆け寄ってくるような迫力を感じさせます。パセリ将軍さんの狙いが、見事に表現されたと言えるでしょう。

◆チャレンジするなら怪我には気を付けて

また、本ツイートの影響を受けて「自分も作ってみたい!」と作成にチャレンジされる方も多数出ています。制作時の注意点を伺うと、「アルミ缶の切り口でケガをしないよう、軍手や指サックをはめて作業するのをお勧めします」とのこと。

また、作業中に出た切り屑やデザインナイフの折れた刃先も危険であり、作業後は掃除をしっかり行うことも重要とアドバイス頂きました。アルミ缶の加工には慣れていない方が多いでしょうし、鋭いパーツもあるため怪我には重々注意したいところですね。

パセリ将軍さんのTwitterには、制作時のコツや練習方法なども語られています。チャレンジする方は、ぜひそちらを参考にしてみてください。

◆推しているウマ娘はウオッカ!「強気だけど押しに弱い、そんな一面がとても可愛い」

『ウマ娘』トレーナーなら誰でも気になる、“推しウマ娘”について伺ったところ、パセリ将軍さんは「ウオッカ」と答えてくれました。その理由として、勝負服のすばらしさや強気だけど押しに弱い一面がとても可愛いとのこと。「ダイワスカーレットとの言葉の掛け合いは永遠に見ていられます」の一言には、思わず共感してしまいます。


見ているこちらもぜひ手元に置きたくなる、珠玉のアルミスタンド群。パセリ将軍さんは、なんとZONe缶全16種類のアルミスタンド化を目指しているとのこと。

その苦労から、「アルミスタンドをたくさん作った結果、 右手親指にタコができました」というコメントもありました。しかし、パセリ将軍さんが手掛けた“ZONe”アルミスタンドが勢揃いし、駆け抜ける姿は想像しただけで心躍ります。

その進捗具合は同氏のTwitterで報告されています。ぜひチェックしてみてはどうでしょうか。

◆【3月11日 12時追記】全16種のアルミスタンドが完成!

その後も制作が進み、先日ついに全16種のアルミスタンドが完成したようです!その眺めは、まさに壮観。見事な仕上がりです。パセリ将軍さん、お疲れ様でした…!


《高村 響》

多義的に面白いことが好きです 高村 響

兵庫県生まれ。子供の頃からゲームを初めとしたサブカル全般にハマっていたものの、なぜか大学にて文学研究で博士課程まで進むことに。本が好きで、でも憎い。純文学を中心とした関係性の中で生きていたが、思うところあってゲームライターに転向。その結果、研究のさなかゲームをしまくっていたことが恩師にバレつつある。 読んでくださっている皆様、どうぞよろしくお願いします。

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