遂に発売された『ELDEN RING』。皆さん順調に死んでいますか?『ELDEN RING』はこれまでの『ソウル』シリーズの系譜を継ぎつつ、オープンワールド化によってこれまでとは趣の異なる、フロム・ソフトウェアの新作です。「ゲーム・オブ・スローンズ」の原作者、ジョージ・R・R・マーティン氏が参加したことも話題になりましたね。
というわけで今回は、「アナタが一番好きな“死にゲー”は?」と題してアンケートを実施。寄せられた読者コメントと共に、名作「死にゲー」たちを振り返っていきましょう!
CODE VEIN(コードヴェイン)
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崩壊した世界を生きる吸血鬼の物語を描いたアクションRPG。『ソウル』シリーズのように気を抜くとあっという間に倒されてしまう高難易度作品ですが、バディキャラクターと協力したり、吸血鬼という設定を活かしたアクションなどが独特です。バンダイナムコエンターテインメントらしいアニメチックなグラフィックも好評を博しました。
読者コメント
・死にゲーに興味はありつつも、かわいい女の子が居ないので、手を出して来ませんでした。コードヴェインはそんな私にピッタリのゲームで、操作キャラもかわいいのでモチベも維持できました!
Vampire Survivors
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Steamにて配信中の見下ろし型アクションゲーム。死ぬと一からやり直しなローグライクな緊張感のあるデザインと、WASDのみで遊ぶシンプルさ、多くの敵を倒す爽快感が組み合わさって中毒性は抜群。300円という低価格ながらずっと遊べてしまうため、近頃爆発的なヒットを見せました。
読者コメント
・何度も死んで、だんだんと強くなる感じが好き
Bloodborne(ブラッドボーン)
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『デモンズソウル』や『ダークソウル』とは異なる歩みを見せたフロム・ソフトウェアのアクションRPG。スピーディなアクションと、攻撃こそ最大の防御を体現したゲームデザインは、『SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE』とも異なる、ここにしかないアクション体験があります。続編...まだでしょうか......。
読者コメント
・歴代ソウルシリーズの中でダークなストーリー世界観が好みです。また、デモンズ、ダークソウルシリーズに比べ戦闘のスピード感があり面白い。銃パリィなどの騎士の枠組みから外れたスタイリッシュな戦闘がかっこいい
・全てが素晴らしい。悪いところが見当たらない。
スペランカー
日本ではファミリーコンピュータで発売された横スクロールアクション。敵が強い、というよりは、少しの段差で死んでしまうなど、プレイヤーキャラクターが弱すぎることが有名なアクションゲームです。度々リメイクや移植がなされ、発売から37年経った今も愛される、伝説的なゲームと言えます。
読者コメント
・おどろおどろしいオープニング、プレイ画面の能天気なBGM、そんなBGMの中で死にまくる虚弱主人公。色んなミスマッチがすごい。
SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE
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フロム・ソフトウェアが手掛ける和風アクションアドベンチャー。迫りくる敵とガチンコ対決してる感覚は随一であり、純粋なアクションゲームとして高い評価を得ました。比例して、その難易度はフロム・ソフトウェアタイトルの中でも非常に高く、一体のボスに何時間も費やすプレイヤーが続出。その分達成感はひとしおです。発売された2019年にはGame of the Yearにも輝きました。
読者コメント
・死にゲーの中で、最もプレイヤースキルの成長を感じることが出来たゲームだから
以上、5つの死にゲーを紹介しました。ソウルシリーズ・ソウルライク作品のほか、『Vampire Survivors』は「なるほどな!」と。確かに、『Hades』や『Loop Hero』などのローグライク作品は死にゲーのひとつと言えます。また、『スペランカー』など、昔のゲームは基本的に難易度が高く、死にゲーであることが当たり前でしたね。みなさんはどんな死にゲーが好きですか?