
3月18日のアップデートで、メインストーリー最新章「夢の原石」が公開された『ウマ娘 プリティーダービー』。その劇中内で「モンジュー」という名前が飛び出し、ファンを騒然とさせています。
ウマ娘たちのモデルは、その多くが国内で調教された競走馬です。一方の「モンジュー」はフランスで調教された競走馬、つまり“海外馬”です。『ウマ娘』関連では、1999年の「凱旋門賞」でエルコンドルパサーを下し、続く「ジャパンカップ」でスペシャルウィークに敗れました。
TVアニメ『ウマ娘プリティーダービー(1期)』の視聴者ならば、同じ経歴のウマ娘を知っているはず。そう、アニメオリジナルウマ娘の「ブロワイエ」です。


『ウマ娘』に登場する競走馬は、いずれも馬主からの許可を得て馬名を借りています。諸事情により馬名を使えない場合は、名前を変えて登場させたり、それとなく情報をほのめかしたりと、直接的な表現は使いません。アニメ放送時は「モンジュー」も使用許可を獲得できず、「ブロワイエ」に変えて登場させたと考えられていました。
しかし、今回は「モンジュー」とそのまま表記。海外馬ということもあり、ネット上では「え!?モンジュー実名でウマ娘に出てくるの!?」や「えっ!!許可出たの!?」「海外馬実装もあるってこと!?」など、驚きの声が続出しています。
もし登場するならば、メインストーリー最新章「夢の原石」の後編か。さらなる広がりを見せる『ウマ娘』にワクワクが止まりません。