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3月4日、サバイバルクイズアクションゲーム『Survival Quiz CITY』がSteamにてリリースされました。
クイズでバトロワ!?求められるのは知識とゲームスキル
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同作は、クイズとバトルロイヤルをかけ合わせた新感覚ゲーム。基本的な流れは、最大30人でクイズに挑み、その後アクションステージへと進んでいく…というもの。ただしクイズの結果次第で、アクションステージにおける“立場”が変わってくるのです。
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いわゆる“負け組”の不正解者は“地獄のアクションステージ”へ落とされ、次ラウンドへ進出するべくゴールを目指すことに。一方の“勝ち組”である正解者は、様々な武器を用いて一方的に不正解者を妨害し、脱落へ追い込むことができます。
またアクションステージでは、ショップで使用できるコインの獲得が可能。ラウンドの合間にアイテムを購入し、キャラクターをパワーアップさせることができます。他にも相手プレイヤーを妨害するアイテムも存在しているので、コインを集めることが勝利へ近づく鍵になるのかも…。
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ちなみにルールは2種類あり、「サバイバルルール」はラウンドを繰り返して最後まで生き残った1人が優勝となるバトルロイヤル方式。一方の「賞金稼ぎルール」には脱落が存在せず、全員でコインを集めて、最終ラウンド終了時に最も多くのコインを持っていたプレイヤーが勝者となります。
クイズとバトロワをかけ合わせた秀逸なゲーム性は、リリースされるやいなや大きな話題に。SNS上では、「Survival Quiz CITYなんともヒド面白いゲームだなwww」「正解するとクッソ邪魔できるのマジで楽しい」「クイズ全力で答えても素で間違えまくってたので大体負け組だったけど楽しかった!」などといった声が集まっていました。
“東大クイズ王”が満を持して参戦
そんな同作を、「QuizKnock」の伊沢拓司さんが生配信上で実況プレイ。伊沢さんといえば、言わずと知られた日本屈指のクイズプレイヤーで、“東大クイズ王”として様々なメディアで活躍しています。
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さっそく伊沢さんは「サバイバルルール」でクイズに挑戦。高い教養が問われるクイズが5問出題されましたが、悩む素振りも見せずスイスイと正解して見事“勝ち組”へ。その後も、“東大クイズ王”の名に恥じぬクイズ力で悠々とラウンドを通過していきました。
その一方で、早押しクイズでは一歩遅れてしまい、まさかの“負け組”へ降格してしまう場面も。アクションステージでは、一緒にプレイしていたメンバーの山上大喜さんへバトンタッチしてクリアを目指しました。
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しかし、惜しくもゴールすることはできず、そのまま敗退することに。知識だけでなく、アクションゲームのプレイスキルも問われる同作のゲーム性に、伊沢さんは「俺たちにはクイズしかない…」と肩を落としていました。
なお、『Survival Quiz CITY』はカスタムマッチの開催が可能。しかも、1人が製品版を持っていれば、残りの29人は無料版で遊べるとのこと。オリジナルクイズを製作してプレイすることも可能なので、今後ストリーマー界隈で視聴者参加型の企画が大流行するかもしれませんね!