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「フロムソフト作品の城、どれに住みたい?」の問いに「住みたい…?」と困惑の声─PS公式の質問が深い業を浮き上がらせる

城の日にちなんだPS公式Twitterの問い掛けが、おそらく予想した答えとは違う方向に発展し、話題となっています。

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プレイステーション公式Twitterアカウントが、本日4月6日の「城の日」にちなみ、フロム・ソフトウェアが手掛けた様々な作品に登場する城の画像を投稿。「あなたが一番住みたいお城はどれですか?」と質問を投げかけて注目を集めています。

提示された選択肢は4つあり、いずれも見ごたえある立派な城ばかり。ですが、話題となっている理由は景観の素晴らしさだけでなく、その城が登場する作品の世界観にあります。

選択肢に上げられたのは、「ロスリック城」「廃城カインハースト」「葦名城」「ストームヴィル城」の4つ。それぞれ、『ダークソウル3』『Bloodborne』『SEKIRO 』『エルデンリング』に登場している城で、いずれも手に汗握る戦いの舞台。また、こうした城に潜んでいるのは、人間性を失った敵や異形の化け物たち。ゲームプレイの際に叩き込まれた畏怖と緊張感は、経験者にとって忘れられない記憶です。

そのため、「あなたが一番住みたいお城は?」との問いかけに答える以前に、「す、住みたい…?(困惑)」「城に入る前に屍になってそう…」「どれも魅力的だけど、人間性保ってる間は住みたくはないですw」「どこに住んでも死ぬ自信ある」と、この場所に住むという点そのものに恐れを抱く方が続出しました。

一般的に「どこに住みたい?」という質問には、夢や希望に溢れた回答が集まりがちですが、今回に限ってはまるで真逆の反応に。仮定の話であっても、想像が追いつかない方や、住む前に死ぬと考える人が後を絶ちません。

一方、この4択から選んだ方もおり、「美しい景色と血の契約を結ぶ女王がおられるカインハースト城」「もし城の主として住めるなら、ストームヴィル城。護衛が頼もしい」など、多彩な意見が飛び交っています。

その中でも比較的多かったのは、葦名城を選んだ声。といっても、葦名城の魅力を熱弁する方向ではなく、「ちゃんと血肉と理性がある人類が所有している葦名城一択」「住人が普通の人間なので」「葦名城以外は人の住むところではないよね…」と、他の城と比較した上での消去法として選ぶ意見が少なくありません。

ゲームの舞台として最高級で、そして居住はできれば遠慮したい。そんな、刺激溢れるフロム・ソフトウェア作品の城を、この4月6日に振り返ってみるのも一興でしょう。

ちなみに、選択肢以外の城を選んだ方もおり、「アノール・ロンド」(ダークソウル)や「輪の都」(ダークソウル3)など、様々な城が候補に上がっています。あなたが住みたいフロム・ソフトウェア作品の城は、どこですか?


《臥待 弦》
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