
ニンテンドースイッチ/Steam向けハンティングACT『モンスターハンターライズ:サンブレイク』にて、新たな環境生物「オニクグツ」のショートムービーが公開されました。
オニクグツは、青い体毛に覆われた「クグツチグモ」の近縁種。大型モンスターに当てると相手に掴まり、ハンターの手元まで伸びる「強靭な糸」を生成。その糸を用いて、モンスターを強制的に意図した方向へ引き寄せることができます。
引き寄せた際に障害物へぶつけると、ダメージを与えつつダウンを狙うことも可能。最新PVでは、これが『モンスターハンターワールド:アイスボーン』のクラッチクローによる「ぶっ飛ばし」に似ていると、大きな注目を集めました。
今回は「ベリオロス」と「リオレウス」に引き寄せダウンを行う様子が、公式Twitterの情報発信コンテンツ「新・映像見聞録」で公開。ローリングしながら引き寄せたり、疾翔けしながら引き寄せたりと、幅広いタイミングでスムーズに引き寄せているのを確認できます。
また、オニクグツを当てる動作もスムーズ。疾翔け後の空中捻りからでも投擲モーションに繋げており、狩猟の妨げになるような煩わしさを感じません。
大きな助けとなるオニクグツですが、注意点として持続性が強くなく、引き寄せられるのも一回限りだと言います。失敗しないよう、慎重に引き寄せダウンを狙いたいところです。
『モンスターハンターライズ』の超大型拡張コンテンツ『サンブレイク』は、2022年6月30日に発売予定です。