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スパイク・チュンソフトは、PS4/ニンテンドースイッチ/Steam向け3DアクションRPG『メイドインアビス 闇を目指した連星』について、2つのゲームモード、およびゲームシステムの新情報を公開しました。
本作は、「WEBコミックガンマ」で連載中のファンタジー漫画「メイドインアビス」を原作とする3DアクションRPGです。原作はほのぼのとした絵柄ながら、ストーリーはダークで過激。そのギャップも相まって多くのファンから支持を得ており、アニメ化や劇場公開も行われました。
本作ではプレイヤー自身がアビスの世界に降り立ち、成長を重ねながらアビスの深層を目指せます。なお、正式ジャンルは「度し難いアクションRPG」であり、CEROも「Z指定」となっています。
◆2つのゲームモードで楽しむ「メイドインアビス」の世界!
■HELLO ABYSS(ハローアビス)
HALLO ABYSSは、アニメのストーリーを追体験しながら、本作の基本システムや進め方を学ぶモードです。探窟家見習いの主人公・リコを操作し、戦闘でも探索でも頼れる人間そっくりの姿をしたロボット・レグと共に、巨大な縦穴「アビス」の深層を目指します。ゲーム中のイベントシーンは、アニメキャストによるフルボイスで展開します。
■DEEP IN ABYSS(ディープインアビス)
DEEP IN ABYSSは、オリジナルキャラクターとなる新米の探窟家を操作し、アビスの深層に挑むモードで、原作者・つくしあきひと氏が監修するオリジナルストーリーを楽しめます。オリジナルキャラクターは、髪型や顔立ちなどをクリエイト可能。ミッションの達成やアビスから遺物を持ち帰ることで探窟家としてのランクが上昇し、より深い層に挑戦できます。本モードでは、プレイヤー1人での探窟が基本となるため、より入念な準備と慎重な行動が必要です。
原作でお馴染みのキャラクターとの出会いも。
◆クラフト要素や「アビスの呪い」など、ゲームシステムの一部を紹介!
アビスの探窟には、様々な道具や充分な食料などのアイテムが必要です。アイテムは探索で入手した各種素材からクラフトでき、ピッケル・釣り竿などの道具、食料、医薬品、衣服など多岐に渡ります。
本作では荷物の重量制限があるため、町からアイテムを持ち込まずに、クラフトで現地調達することも重要です。
原作の特徴的な要素である「アビスの呪い」もゲーム内で再現。「アビスの呪い」は、より深層へ到達するほど地上に戻る際に強烈な負荷がかかる現象で、心身に様々な異常を引き起こします。
『メイドインアビス 闇を目指した連星』は2022年秋に発売予定。価格は未定です。