「JK組」が歩んできた道のり
彼女たちが初めてコラボ配信を行ったのは、2018年2月14日のこと。「JK組ヴァレンタインライブ」と題して、バレンタインデーらしく“女子会”を行いました。
ですが、この頃はまだ関係性が十分に出来上がっていなかったのでしょう。樋口楓さんが3人のいる空間を「チョコレートの香り」と表現したり、しりとりで「チョコレート」「ロッテ」「天狗」とシュールな流れが生じたりと、今ではありえないような事故が起きています。
それから3年後、同じバレンタインデーに行われた「JK組」の配信では、3人が記念すべき初回コラボを同時視聴。当時の自分たちの言動にツッコミを入れて盛り上がっていました。
初コラボこそややぎこちなかった3人ですが、その後は徐々に絆を深めていくことに。2018年9月には、ライブ配信アプリ「REALITY」でのコラボにてオリジナルユニット曲「dream triangle」がお披露目されました。同楽曲はその後、さまざまなライブイベントなどで歌われており、「JK組」を象徴する曲となっています。
他方で、配信外のプライベートな仲のよさが垣間見えるのも「JK組」の大きな魅力。2019年12月には3人でハワイ旅行に出かけ、現地からコラボ配信を行っていました。
そんな「JK組」ですが、漫画「起立! 気をつけ! にじさんじ学園!」の単行本で表紙を飾ったり、2019年1月に放送された「NHKバーチャルのど自慢」に出演したりと、「にじさんじ」の“顔”的なユニットとして愛されてきました。激動の4周年を経て、今後はどんな歴史を作っていくのか、その活躍から目を離せません!