
『ウマ娘 プリティーダービー』のスーパークリークといえば、母性溢れる“ママキャラ”で人気のキャラクター。コミカライズ作品『ウマ娘 シンデレラグレイ』では、そんなスーパークリークが “ママキャラ“の片鱗を見せたと大きな話題となっています。
「週刊ヤングジャンプ」で連載中の『ウマ娘』スピンオフマンガ『ウマ娘 シンデレラグレイ』。現在5月8日までの期間限定で、「ヤンジャン!アプリ」にて無料公開されており、大きな注目を集めています。
「ウマ娘 シンデレラグレイ」全話無料公開!オグリvsタマモクロスの“ライバル対決まで”をイッキ読みアプリとはちょっと違う『シングレ』版のウマ娘たち
同作の特徴は、アプリ『ウマ娘 プリティーダービー』とは少し毛色を変えた、スポ根色の強いアツいストーリー展開。実際の競馬史に沿った形で、“芦毛の怪物”オグリキャップが、地方から中央の頂点に立つまでのシンデレラストーリーが描かれています。
そのため、登場キャラクターの性格がアプリとは少し異なることも。例えばタマモクロスはアプリのようなツッコミ役ではなく、文字通り“最強”のライバルとしてオグリキャップの前に立ちはだかります。
そしてスーパークリークもまた、アプリのような“ママキャラ”ではなく、自身のトレーナー・奈瀬文乃との絆を糧に走るストイックなキャラクターとして描かれてきました。
『シングレ』クリーク、母性に目覚める!?
しかし、4月7日に「ウマ娘 シンデレラグレイ公式アカウント」で「奈瀬文乃というトレーナー」というタイトルの四コママンガが投稿され、状況が少し変わってきたのです。内容は“若き天才トレーナー”と称される奈瀬も、実はにんじんと注射が苦手、という可愛らしい一面もある…というもの。
オチのコマには、注射を怖がる奈瀬の姿を見て“ソワッ…”と、何かを感じている様子のスーパークリークの姿が描かれています。このコマが、ネット上で「庇護欲を感じているのでは」「母性が溢れそうになっているのでは」と話題となったのです。

この『シンデレラグレイ』版スーパークリークの“ママキャラ“化の兆候に、ネット上では「あ、あかん…シングレ世界でもクリークのママソウルが目醒めてしまう」「あのシングレのクリークもママになってしまうのか…」といった反響が上がっていました。
果たして今後、『シンデレラグレイ』のスーパークリークはどのような成長を遂げるのでしょうか。楽しみですね。