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『モンスターハンターライズ:サンブレイク』の体験版で、数多くのハンターたちを苦しめた看板モンスターのメル・ゼナ。「にじさんじ」の人気VTuberにして、ストイックゲーマーとして知られる葉山舞鈴さんも、そんな強敵と熱いバトルを繰り広げました。
“縛りプレイの王”による新たな挑戦
体験版におけるメル・ゼナの討伐は、公式から“高難易度”と銘打たれている熟練者向けのクエスト。圧倒的な体力量を誇る上に、制限時間がたった15分しかないため、クリアできないハンターも珍しくありません。
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そんな強敵に立ち向かったのが、高難易度ゲームに目がない葉山さん。たとえば今年3月にはフロム・ソフトウェアの『エルデンリング』を、リーチの短い「短剣」とタイミングの難しいパリィにこだわってプレイ。作中最強と名高い強ボスであるマレニアを、数十時間にわたる戦いの末に撃破していました。
葉山さんは巧みなプレイスキルだけでなく、困難なミッションに挑み続けるド根性にも定評のあるゲームスタイル。今回、体験版メル・ゼナの討伐にあたっても、数十時間の粘りを見せています。
しかもそこで彼女がこだわったのは、ソロプレイかつ「ハンマー」による戦闘。『サンブレイク』における「ハンマー」は、特筆して弱い武器ではありませんが、体験版メル・ゼナ戦においては一種の鬼門でした。
というのも、同クエストをクリアするには、効率的にダメージを積み重ねる必要があります。体験版メル・ゼナを削り切るには、かなりの手数が求められるでしょう。