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人気VTuberたちが高校球児に扮し、『eBASEBALLパワフルプロ野球2022』で夏の頂点を決めるお祭りイベント「にじさんじ甲子園」。8月12日の本戦に向けて育成が進むなか、葛葉さん率いる「神速高校」に“問題児”が続々と誕生してしまったようです。
赤きニューカマーたちが入学
葛葉さんは走力や小技を活かした“機動力野球”を掲げ、「栄冠ナイン」で自チームを育成中。初年度は新入生のステータスこそ物足りなさを感じさせたものの、采配が冴え渡っていたこともあり、夏の予選で決勝戦まで駒を進める好スタートを切ります。
そして7月20日の配信にて2年目が始まったのですが、そこで入部してきた新入部員たちが問題児ぞろいでした。
新入部員は7人入ったのですが、そのうち2人がステータスの高い「転生プロ」選手。残りのメンバーもなかなかステータスが高かったため、葛葉さんは「おぉ~!いいですね~!!」と声を踊らせます。しかし、よくよく新入部員たちのステータスを見てみると、試合においてマイナスに働く赤特殊能力(赤得)のオンパレード。
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「三振」や「四球」などが並んでおり、7人全員が赤得持ちという驚異の引き。しかもそのうち3人は、とくに致命的だと言われる「エラー」所持者という結果でした…。
ステータスの高さとは引き換えに、デバフがてんこ盛りとなった「神速高校」の2年目。さすがの葛葉さんも思わず「ねぇバグってない?なんか」「問題児しかいねぇ…」と、頭を抱えてしまいます。
打開策は“神速”にアリ?
とはいえ、各選手とも能力自体は光るものがあるため、将来性には期待したいところ。「にじさんじ甲子園」の解説配信を行っている“やきうの若女将”こと小野町春香さんも、新入部員たちの顔ぶれをそこまで悲観していませんでした。
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7月21日の「はるスポ」第10回では、「今後の育成でカバーしていきたい」と前置きしつつ、「能力はどの選手もレギュラークラスである」と太鼓判。さらに戦略的なアドバイスとして、スピードを活かして大量得点を狙いつつ、逃げ切りを狙うことを提案しています。
はたして、個性の塊と化した「神速高校」をどのように導くのか。葛葉さんの名采配に期待しましょう。