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ニンテンドースイッチ向けソフト『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』の最新映像にて、ゴーストタイプのテラスタルが初公開。その姿が過去作に登場した「ゆうれい」に見えると、大きな話題を集めています。
この「ゆうれい」とは、初代『ポケットモンスター 赤・緑』などに登場したポケモンのような存在のこと。シオンタウンのポケモンタワーで登場し、そのまま「ゆうれい」という名前でバトルが開始します。
バトルではこちらのポケモンが恐怖で行動できず、モンスターボールを投げても捕獲不可能。ゆうれいは「タチサレ……タチサレ……」と囁くばかりで、逃げるしか方法はありません。そのシンプルゆえに不気味なデザインも相まって、ポケモンのトラウマとして有名です。
ゴーストタイプのテラスタルでは、宝石のように輝く「ゆうれい」が頭上に出現。公式も「それにしても、このテラスタルジュエルの形、どこかで見たような…」としているあたり、「ゆうれい」が元ネタなのは間違いないでしょう。
懐かしの要素にTwitter上でも「タチサレ」がトレンド入り。ユーザーからは「お前はゆうれい!ゆうれいじゃないか!タチサレ……」や「ゴーストテラスタルで生えてくるやつ、タチサレ幽霊やん…!!!かわいい…うれしい……」「シオンタウンのタチサレおばけも20数年後にキラッキラの宝石になってバンギラスの頭にくっつくとは思ってなかっただろうな…」などの反応が上がっています。
まさかの「ゆうれい」ネタが取り入れられたゴーストタイプのテラスタル。他タイプのテラスタルにも意外なネタが含まれているのではと、今から気になるところです。
『ポケットモンスター スカーレット』および『ポケットモンスター バイオレット』は、それぞれパッケージ版が6,578円(税込)、ダウンロード版が6,500円(税込)で、11月18日発売予定。なお、同日には『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』がセットになったダブルパックも発売予定であり、価格は13,156円(税込)です。